柚木みちよし議員「百田何様やねん!」佐藤浩市の発言を批判した百田尚樹氏に暴言、無所属議員の成れの果て

政治・社会

柚木みちよし議員「百田何様やねん!」佐藤浩市の発言を批判した百田尚樹氏に暴言、無所属議員の成れの果て

 無所属の柚木道義議員が14日、作家の百田尚樹氏に対して「百田何様やねん!」と暴言を投稿し多くの批判コメントが寄せられている。


 映画『空母いぶき』で首相役を演じた佐藤浩市が難病を揶揄するような発言をしたことに関し百田氏が「三流役者がえらそうに」と批判したことに対する投稿で、現職国会議員としてはいささか乱暴な物言いである。百田氏に対する暴言は以前も問題になっているが懲りていないようだ。
参考:柚木道義議員が暴言、元TBS山口氏を「元容疑者」百田尚樹氏に「このレイシスト一生部屋の中にいれば」

難病患者の事を考えない無責任ツイート

 佐藤浩市の発言については「誤読」との指摘もあるが、そのほとんどが「ストレスに弱く、すぐにお腹を下してしまう設定にしてもらった」という部分が病気の揶揄であることから逃げている。ストレス性の腹痛などは精神が弱いのではなく内臓の疾患である。安倍首相の場合も難病である潰瘍性大腸炎であることが分かっている。ストレスに弱くお腹を下すというのは古い誤った認識なのだ。
 柚木議員はこういった難病患者のことなど考えもせず、政権批判に躍起な層に受けそうなツイートを無神経に垂れ流すという国会議員にあるまじき行為を行っており悪質だ。

 国民民主党結党からわずか3カ月で逃げるように離党し除籍処分、立憲民主党にも入ることができず次期衆院選では比例復活の権利を失った状態だ。自暴自棄になっているのか最近では同様の暴言やデマツイートが目立つようになっている。可哀想に。

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【運営・執筆】竹本てつじ【転載について

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