ワタミのワンオペ対応に韓国野党議員「このような冷遇初めて」→自民・宇都議員「先方から渡邊美樹だけに会うと回答があった、嘘まみれ」

2019年6月1日政治・社会

　韓国の国会議員団が28・29日と訪日した際、日本側の応対が当選1回の渡邉美樹参院議員だけだったことに議員団は「このような冷遇を受けたのは今回が初めて」とインタビューで不満を述べている。
参考：「合わせて２０選」韓国議員５人を日本は初当選議員１人が相手　「このような冷遇初めて」| Joongang Ilbo | 中央日報

　この“ワタミのワンオペ"対応は韓国国会議長による“天皇謝罪発言"や"元徴用工の判決"で冷え切った日韓関係を象徴するものである。しかし、自民党の宇都隆史参院議員によると、日本側が事前に「表面上の友好は期待しないで欲しい。出るからには厳しく辛辣な意見を言わせてもらう」と伝えたところ、韓国側から「渡邉美樹委員長だけに会う」と回答があったという。
　ようするに、韓国議員団側が批判に耐える自信がなく“逃げ"ていたのだ。

韓日議員連盟会長「準備せずに行って大恥」

　この件に関しては韓日議員連盟会長を務める姜昌一議員も韓国野党議員の失態に「大恥をかかされた」「何をしに行ったのか」と痛烈に批判している。

　与党・共に民主党議員の姜昌一（カン・チャンイル）議員＝写真＝は、野党議員らが日本で「冷遇」されたことについて、「非常に屈辱的だと感じられるほどの大恥をかかされた」と31日語った。韓日議員連盟会長を務める姜昌一議員は同日、ラジオ番組のインタビューで、「議員が1人で行く場合でも事前に綿密に（計画を）組んでから行くべきだ」と語った。これは、国会外交統一委員会委員長を務める野党・自由韓国党の尹相現（ユン・サンヒョン）議員ら野党議員5人が冷え込んでいる韓日関係を何とかしようと29日に訪日したものの、日本側から出てきたのが比例代表当選1回目の参議院議員たった1人だったことに対する批判だ。

　姜昌一議員は「（野党議員らが）帰国後に『会ってくれず、冷遇された』と言ったことが、かえって韓日関係をこじらせる結果になるのではないかと思う。そのように冷遇されるのだったら、行くべきではなかった。野党議員たちだけで何をしに行ったのか、それが分からない。韓日両国首脳間の何らかの正確な意思が見えなければ議員連盟は動けない。政府の正確な話がないので、実に仕事がやりにくい」と語った。
出典：日本で冷遇された野党議員らに韓日議員連盟会長「準備せずに行って大恥」-Chosun online 朝鮮日報

　どこの国も同じで野党議員は脳内お花畑なのだろうか？
　謝りもせず友好関係を回復しようなど無理な話だ。

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