【マスコミ沈黙】森ゆうこ議員の元事務所スタッフ、死亡ひき逃げ事件でも執行猶予5年の判決→裁判官「危険な運転ではない」

政治・社会

 2018年10月6日午後6時頃、広田被告は運転するSUVで市内の無職男性(69)をはね、道路下の側溝に転落させたが救護をせず逃走。翌日の7日午後5時37分ごろに側溝に頭を突っ込んでうつぶせになって死亡しているのが見つかった。

ひき逃げも検証して糾弾して欲しい

 昨年10月、森裕子議員の元事務所スタッフが起こした死亡ひき逃げ事件の裁判で新潟地裁三条支部は5日、懲役3年執⾏猶予5年の有罪判決を⾔い渡した。広田被告は救護措置をとらなかった理由を「人だとは思わなかった」としていたがの⾕池政洋裁判官は「⼈と衝突したことを⼗分に認識できる状況にあった」として、救護義務違反を認めた。
 死亡ひき逃げ事件であったが裁判官は「危険な運転ではなく、⾼齢で前科がない」などとして執行猶予付きの判決を言い渡した。この判決に遺族は、裁判所がひき逃げを認めたことを評価しつつも、被告がひき逃げを最後まで求めなかったことを「悔しいです」とコメントしている。
参考:三条市ひき逃げ事件 88歳の男に有罪判決|NNNニュース

森議員の元スタッフと報じられない

 このひき逃げ事件は2018年10月6日午後6時頃、広田被告が運転するSUVが市内の無職男性(69)をはね、道路下の側溝に転落させたが救護をせず逃走。翌日の7日午後5時37分ごろに側溝に頭を突っ込んでうつぶせになって死亡しているのが見つかるという大変痛ましい事件であったが、地元の一部メディアが報じた以外はほとんど報じられることも無く、産経新聞が広田被告の素性に気が付いて森裕子議員の事務所に確認するまでは地元でも「無職」として報じられていた。その後もこの事件が話題になることも無く、極めて不可解なメディアの対応である。

 判決を報じた日テレも広田被告が森裕子議員の元事務所スタッフであることには触れていない。特に今年に入ってからは高齢ドライバーによる暴走事故などが注目され、この事件も全国的に報道され議論の的になってもおかしくないのだが、これではメディアが「伏せている」と言われても仕方がない。

森の友達「森友事件」と呼ぶとしよう。

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【運営・執筆】竹本てつじ【転載について

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