蓮舫と矛盾?立憲・長妻昭「国民全員が年金だけで生活できるということではない」反町理「えっ!?(政府と)違いがない?」
金融庁金融審議会が発表した報告書で「老後の資金に夫婦で2000万円必要」との表現があったことを巡り、10日の参院決算員会で立憲民主党の蓮舫副代表は「日本は一生懸命働いて退職金をもらって、年金をいただいて、それでも65歳から30年生きると2000万円ないと生活が行き詰まる、そんな国なんですか!」と語気を強めて安倍総理に詰め寄った。
しかし、年金だけでは老後の生活が成り立たないことは民主党政権下でも分かっていたことで、かつて厚生労働大臣を務めた同党の長妻昭代表代行は11日のBSフジ『プライムーニュース』に出演し以下のように語っている。蓮舫副代表の国会追及とは完全に矛盾して、政府と同じ見解である。
反町「野党は年金だけで働かなくても済む老後を作るのが目的なんですか?」
長妻「いや」
反町「えっ!?」
長妻「それは、そんなことではないです。日本国民全員が年金だけで全て生活できるというようなことではなくて・・・」
反町「じゃ(政府と)違いはない?」
https://twitter.com/YES777777777/status/1138437216256978944
やっぱり野党のパフォーマンスだった
この「年金だけでは老後の資金が足りない」という問題は、最初の安倍政権が誕生した平成18年には既に問題視されていることで、今に始まった事ではない。
https://twitter.com/YES777777777/status/1138378626682933255
当時はこれを安倍政権打倒の口実にして消えた年金問題と共に野党が大騒ぎ。結果として、あの悪夢政権が誕生することになるが民主党政権では悪化させただけで何も解決しなかったのに、再登板した安倍政権でもまた同じことで攻撃しているのだ。10年以上も前から抱える問題を、今始まったかのように騒ぎ立てる野党にとっての年金問題は、7月の参院選を有利に進めようとする手段でしかなく国民の生活など微塵も考えてはいないのだ。
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