渋谷暴動で警官殺害の男に懸賞金300万円、左翼界隈は沈黙中
政治・社会
写真:警視庁HPの手配写真
平和、沖縄、労働者団結と聞こえのよいフレーズを叫びながら、実態は人の命を奪うことも平気で行う暴力極左集団「中核派」、そのメンバーで警察官を殺害し逃亡中の男に懸賞金300万円が付いた。
現在も沖縄で騒動を繰り返す左翼活動家たちはこの事件にも懸賞金にもなんら反応を見せていない。よほど都合が悪いのであろう。
なぜなら、この渋谷暴動は1971年11月10日に沖縄県で行われた沖縄返還協定批准阻止のゼネストに呼応する形で敢行され、現在の沖縄左翼と本土活動家の関係性と同じであるからだ。
火炎瓶で警官を焼死させる左翼
1971年11月14日、渋谷で、革命的共産主義者同盟全国委員会(中核派)の学生らが暴動をおこし機動隊と衝突、派出所を襲撃した。
この暴動で中核派の学生らは、中村恒雄巡査(当時21歳)を鉄パイプで殴打し、火炎瓶を投げつけて焼死させている。
このとき巡査に火炎瓶を投げつけ殺害した犯人「大坂正明」は未だに逃亡中であり、近年も中核派が匿っていたという証拠も出てきている。警視庁は「支援チーム」のリーダ格である永井隆容疑者の逮捕状も取っている。
左翼活動家が沖縄を利用するのは今も45年前も同じである。
現在も中核派関係者と行動を共にする左翼議員が多数いる。表向きは中核派と対立しているような左翼デモマニアの連中も、沖縄では中核派と入り乱れる形で機動隊を挑発し暴行脅迫を繰り返している。
彼らの性根は同じだから。
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【運営・執筆】竹本てつじ【転載について】
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