福島瑞穂「本当に生きるは100万人いれば100通り」と人権無視の発言
社民党の福島瑞穂さん曰く、生き方は100万人いたら100通りくらいで、人間は1万人単位の「一山なんぼ」らしいです。
「100万回生きたねこ」の絵本のなかみを時々考える。私たちの命は有限だからこそ命輝く。本当に生きたという生き方、より良い生き方をしたいものだと思う。本当に生きるは100万人いれば100通りあるだろうが。
— 福島みずほ 参議院議員 社民党党首 (@mizuhofukushima) November 27, 2016
実際は、100万人いたら100万通りの生き方があると言いたかったのだろうが、文章が滅茶苦茶で意図が読み取れません。これでは何者かへ向けた暗号なのかと疑ってしまうレベル。
人の生き方にまで口を出す左翼
福島センセの投稿を書き起こしてみたが、本当に謎の文章だ。
「100万回生きたねこ」の絵本のなかみを時々考える。私たちの命は有限だからこそ命輝く。本当に生きたという生き方、より良い生き方をしたいものだと思う。本当に生きるは100万人いれば100通りあるだろうが。
書いてる内容は意味不明ですが暗号解読的に分析したところ、一般的な日本語に訳すと以下のようなことだろう。
絵本「100万回生きたねこ」の意味を時折考える。私たちの命は有限だからこそ命輝く。人間らしい生き方、より良い生き方をしたいものだと思う。本当の「生き方」とは100万人いれば100万通りあるだろう。
こんなところでしょうけど、そもそもの文章校正と表現が滅茶苦茶なので正確な翻訳は無理でしょう。
まず、命を「有限」と表現するのは政治家としては不適切だ。命はひとりにひとつ、平等であり尊重される。福島さんの言ってることは「人間の命は地球上に73億ほどあります。限りあるものなので大切に消費しましょう」という意味と取られる。有限とは数や量に限りがあるという意味なので唯一無二であることを否定してしまう。
せめてここは松山千春風に「限りある命」と表現しておけば、人はいつか必ず死ぬ、人生は一度だけというイメージになる。
こうやって人の生き方に口を出し「貴方は不幸だ」「搾取されている」と洗脳めいたことを叫んだり、ルサンチマンを煽るのが左翼の常套手段。
国民が幸せであっては困る、国が豊かであっては困るというのが左翼政治家の本音だろう。故に、このような意味不明な投稿をしてしまうのだ。