共産党・池内さおり「あのモンスター(安倍政権)を倒して!と託された」赤い魔物、志位さんのことでは?
日本共産党の池内さおり前衆院議員は1日、街を徘徊中に女性から「あのモンスター(安倍政権)を倒して」と、言葉を託されたことを明かした。
「あのモンスター(安倍政権)を倒して」
街を歩き、ある女性から託された言葉。共産党への期待として「いつでも私たちの声を聞き闘ってくれる」と、その方は語りました。私、池内に対しては「バッヂがとれた今、前より身近にも感じる。この経験をバネにもっと市民に出会い、また議席をとり戻して」と。
— 池内さおり Saori Ikeuchi (@ikeuchi_saori) March 1, 2018
ただし(安倍政権)の部分は池内さおり前議員の想像である。もしかしてその女性は「赤い魔物(レッドモンスター)」の事を言っているのではないだろうか?
例えば長期独裁を続ける志位和夫委員長とか。
池内さおりからバッジを奪ったのは共産党
池内さおり前議員のツイート内容は以下、
「あのモンスター(安倍政権)を倒して」
街を歩き、ある女性から託された言葉。共産党への期待として「いつでも私たちの声を聞き闘ってくれる」と、その方は語りました。私、池内に対しては「バッヂがとれた今、前より身近にも感じる。この経験をバネにもっと市民に出会い、また議席をとり戻して」と。
この女性は「また議席をとり戻して」と言っているが、池内さおり氏から議員バッジを奪ったのは、志位和夫委員長独裁体制下の日本共産党です。
池内さおり氏は前回の衆院選で落選しましたが、当選者も含めて日本共産党の中で最も票を稼いだ候補です。しかも、公明党の代表も務めた太田昭宏氏を相手にです。
池内さおり氏を差し置いて比例復活した宮本徹氏らは、選挙区では大敗したにも関わらず、党内序列が池内さおり氏より高いという理由で議席を貰っている。
志位和夫委員長や笠井亮政策委員長ら大幹部様に至っては、選挙区で戦うこともなく党内序列で自動的に当選できる位置に鎮座して連続当選をしている。
南関東ブロック(比例区)-開票速報-2017衆議院選挙(衆院選):朝日新聞デジタル
池内さおり氏が倒すべきモンスターは党内の“赤いモンスター"ではないだろうか?衆院選で最も多くの票を集め、与党の大物議員をギリギリまで追い詰めた若き議員を、党内序列で落選させたのは日本共産党の非民主的な独裁体制である。