ゆず新曲「靖国の桜はキレイ」にお左翼様がお怒りに「音楽に政治を持ち込むな」ってことでしょうか?
エンタメ
ゆずの新作アルバム「BIG YELL」に収録された「ガイコクジンノトモダチ」の歌詞にお左翼様がお怒りのようです。
作詞作曲はリーダーの北川悠仁さん、ポップな曲調で『外国人の友達ができました~』で始まる歌詞には「靖国」「国旗」「国歌」などのフレーズがあり、この表現に一部の人達が噛みついている。
何が問題なのかはイマイチ理解できないが、主に以下のような歌詞が気に入らないらしい。
この国に生まれ 育ち 愛し 生きる
(中略)
なのに 国歌はこっそり唄わなくっちゃね
美しい日本 チャチャチャ
(中略)
TVじゃ深刻そうに 右だの左だのって
だけど 君と見た靖国の桜はキレイでした
(中略)
なのに どうして胸を張っちゃいけないのか?
(中略)
なのに 国旗はタンスの奥にしまいましょう
別にええやんけ?自由やんけ?
「音楽に政治を持ち込むな」への反発はどこへ?
この歌詞に対し、町山智浩氏は「「国歌はこっそり歌わなくちゃ」なんて、どっかの国に占領されたレジスタンスか? 現実は、君が代に起立しない教師は減給されるのに。」とツイート。
「国歌はこっそり歌わなくちゃ」なんて、どっかの国に占領されたレジスタンスか? 現実は、君が代に起立しない教師は減給されるのに。 https://t.co/DQcKsdgPNC
— 町山智浩 (@TomoMachi) April 8, 2018
音楽はニュースみたいに、実際に起きた裁判とか歌わないといけないのでしょうか?
心の中にあるものを歌で表現してはダメなんでしょうか?
2016年のフジロックフェスティバルにSEALDsの奥田愛基の出演が発表された際に「音楽に政治を持ち込むな」という声が上がったことに対して、猛然と反発したのはこの界隈の人達ではなかったのか?
ゆずの歌詞を政治的な意図を持って批判してしまうブーメランが炸裂しているわけなんだが、そもそもこの歌詞は北川悠仁さんの素朴な感情であって、特に愛国心を煽るわけでもなく、特定の政治団体に与するものでもない。一体、これのどこが問題なのだろうか?
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