RAD抗議集会アカウントはド左翼、主催者の人民新聞編集員が証言「アカウント立ち上げに立ち会った」
RADWIMPSの新曲『HINOMARU』の歌詞が「軍歌のようだ」と批判され炎上、作詞・作曲を担当したボーカルの野田洋次郎さんが謝罪するも騒動は収まらず、表現の自由をめぐる論争に発展している。
一方で、RADWIMPSのライブ会場前で抗議行動を行うと告知するツイッターアカウントが登場したことに対しては、歌詞に反対した人達からも「やり過ぎだ」と批判の声が上がっている。このアカウントに関しては、いわゆる「ネトウヨ」が釣りのために作ったアカウントだという噂が流れているが、14日になって人民新聞編集員の園良太氏がアカウントの移行に立ち会ったことを明かし、行動を共にする「ド左翼」だとツイッターに投稿した。
@midpjは複数ログイン中にそれが理由でロックされてしまい、もう更新できないのです。だから新アカウントを立ち上げた。この経緯に僕は全て立ち会ってます。春キャベツは何度も今も一緒に行動しているド左翼です。以下が春キャベツが何もツイートしてない証拠https://t.co/74E4o7NxMM 事実は以上です
— 園良太@3.11関東からの避難者 (@ryota1981) 2018年6月14日
園氏が先に主催を発表している
RADWIMPSライブへの抗議イベントは、問題のアカウントが立ち上がる前に人民新聞編集員の園良太氏が告知しており主催は同氏で間違いないようだ。
6月9日の投稿
★拡散、参加願い★RADWIMPSの『HINOMARU』に抗議するライブ会場前アクション
6月26日(火)17時~夜まで@神戸ワールド記念ホール前
日の丸や「御国御霊」は全て侵略戦争の旗や言葉。インテリのボーカル野田氏が知らない筈がない。歌の影響力は大きい。ダメなんだとバンドやファンに伝えましょう pic.twitter.com/cQ51uEjxKB— 園良太 Sono Ryota 3.11原発事故の東京からの避難者 (@ryota1981) June 9, 2018
J‐CASTニュースの取材記事では「このアカウントを通じて抗議の主催側に取材」としており、アカウント側からも「取材を受けました」と投稿している。
J-CASTニュースより取材を受けました。わたしたちの声明を補強するものです。ぜひご一読ください。
J-CASTニュースに取材されました – rad20186’s diaryhttps://t.co/iKNb5wqPei— HINOMARUに抗議するライブ会場前アクション (@rad20186) 2018年6月14日
一方の園良太氏は、自分が取材を受けたとは書いていない。
★シェア大歓迎★
以下が、抗議行動がj-キャストに回答した全文です。
https://www.j-cast.com/2018/06/14331406.html(1)26日開催予定の「会場前行動」について、警察などへの届け出は済ませていま…
園良太氏と抗議アカウントの持ち主が共同で計画しているということだろうが、一点、不可解な点がある。取材を受けたのは新アカウントで、旧アカウントが告知もなく停止していることだ。
旧アカウントが園氏の知人であることを証明するために、同アカウントから新アカウントへ移行したことを告知してほしいという要望に対し、旧アカウント「@MIDpj(春キャベツ)」から新アカウント「@rad20186」移行する際に“複数ログインでロックされた"と説明しているところだ。
公式のスマホアプリなどではアカウントの切り替え機能が実装されており、複数アカウントで相互にリツイートするなどの行為をしない限りロックはされない。仮に相互利用と判断されたら一時的に凍結され、旧アカウントの放棄をすれば新アカウントが利用可能となる。
旧アカウントだけがロックされるという状況は考えにくい。
時系列的にも園良太氏が先に主催発表しているので、釣りアカウントに釣られたということはないだろうが、旧アカウントには依然として不審な点があることも間違いない。
関連:ゆず新曲「靖国の桜はキレイ」にお左翼様がお怒りに「音楽に政治を持ち込むな」ってことでしょうか?
関連:日本赤軍を支援か?左翼紙社長を逮捕!不当逮捕との声が上がるがテロリスト支援基金の存在が明らかに