デタラメ!立憲民主・阿部知子議員、不信任決議案の対象者を理解しないまま賛成票を投じていた疑惑が浮上

政治・社会

デタラメ!立憲民主・阿部知子議員、不信任決議案の対象者を理解しないまま賛成票を投じていた疑惑が浮上

 立憲民主党の阿部知子議員が、27日に野党側が提出した山下法相の不信任決議案について「法務委員会委員長解任決議」とツイッターに投稿していることが判明した。複数の指摘を受けているが訂正もないことから、阿部議員は法務大臣の不信任決議案を葉梨康弘法務委員長解任決議案と誤認して本会議で賛成票を投じていた疑惑も浮上している。


趣旨説明の山井議員がリツイート

 葉梨康弘法務委員長解任決議案は20日の衆院本会議で否決されており、27日に提出されたのは山下貴司法務大臣の不信任決議案である。阿部議員のツイートにある山井議員の趣旨説明では2時間近く山下大臣の対応を繰り返し批判していたが、阿部議員はそれも聞いていなかったのだろうか?

 さらに問題なのは、その趣旨説明を行った山井議員自身が阿部議員の誤認ツイートをリツイートで拡散していることだ。
デタラメ!立憲民主・阿部知子議員、不信任決議案の対象者を理解しないまま賛成票を投じていた疑惑が浮上

 与党を杜撰だと批判する野党議員が、間違いの指摘にも応じず誤認した内容を垂れ流す。この法案は自民党支持層からも批判が多く、野党にとっては責めどころであるのに、ただ騒げばいいというデタラメさを露呈するだけの結果になっている。

 27日の不信任決議案趣旨説明でも、山井議員は外国人実習生の言い分を鵜呑みにし、到底あり得ない「背骨が2本折れた」などという事故を紹介している。説明不要だと思うが、背骨は1本しかない。
 与党を責める前に、まずは自分たちのデタラメさをどうにかして欲しいものだ。

関連:【衝撃の動画】山尾志桜里が国会質問中にぶっ壊れ叫ぶ!あまりの酷さに安倍首相「もうやめましょうよ」
関連:福島瑞穂議員が国会で暴言!外国人技能実習生を「奴隷制」と断定する発言、理事会で議事録削除を検討

皆様の支援が必要です KSL-Live!からのお願い

【ご支援をお願いします】取材・調査・検証記事はコピペまとめサイトのような広告収入は期待できません。皆様からの支援が必要です。各種支援方法詳細

【運営・執筆】竹本てつじ【転載について

OFUSEで支援する

このサイトをフォローしよう