共産党が自衛隊内部資料を入手し国会で暴露!石垣島奪回作戦の想定に「奪回は沖縄戦の再来」と反対の姿勢
政治・社会
日本共産党の赤嶺政賢議員は29日の衆院安全保障委員会で、防衛省の内部文書「機動展開構想概案」を入手したとしてシミュレーション内容を暴露した。敵国からの侵攻を想定した自衛隊内部資料を公開することが、即ち「売国行為」であるという認識は無いようだ。
「日本共産党の赤嶺政賢議員は29日の衆院安全保障委員会で、防衛省の内部文書「機動展開構想概案」(2012年3月29日付)を暴露し、同省が沖縄県の石垣島を想定した「島嶼奪回」作戦の検討を行っていた事実を明らかにしました。」https://t.co/mooys1zAEq pic.twitter.com/CFjRUXoEqs
— 日本共産党(公式)🌾⚙ (@jcp_cc) November 30, 2018
参考:「残存兵30%まで戦闘」/石垣での「島嶼奪回」作戦/赤嶺議員、防衛省内部文書を暴露
動画:11月29日衆院安全保障委員会 日本共産党の赤嶺政賢(9分30秒あたりから)
無抵抗で沖縄を差し出す共産党
こういった自衛隊内部資料が共産党の手に渡っている現状は由々しきことである。今回暴露された資料は「取扱厳重注意」とされており、想定される残存兵士数などが記載されている。他国に漏れれば日本人を危険にさらすこととなるが、日本共産党はそれを国会で暴露してしまったのだ。
これを売国と言わず何と呼ぶのか?
しかも赤嶺議員は、奪回をしようとすれば沖縄戦の再来だとして、南西諸島への自衛隊配備の中止・撤回と安保法制の廃止を防衛大臣に求めているのだ。自衛隊が他国からの侵攻を想定するのは当然の事であり、これを批判して喜ぶのは誰だろうか?着々と軍備を拡大する国、ミサイル開発で世界を恫喝する国に与する行為でしかないだろう。
他国からの侵攻に対し、無抵抗で沖縄を差し出そうとする考えが透けて見えるが、無抵抗なら危害を加えられないとでも思っているだろうか?他国を軍事侵攻するような国がそんなに甘いわけがない。
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