鳩山由紀夫さん、呼ばれてないのに仙谷由人お別れ会に出席か?案内状に名前がなくマスコミも存在をスルー

政治・社会

鳩山由紀夫さん、呼ばれてないのに仙谷由人お別れ会に出席か?案内状に名前がなくマスコミも存在をスルー

 10月11日に死去した仙谷由人元官房長官の「お別れの会」が30日、ホテルニューオータニで営まれた。参列者は約1000人で菅直人元総理、立憲民主党の枝野幸男代表、国民民主党の玉城雄一郎代表ら旧民主党議員らだけでなく、自民党からは菅義偉官房長官、大島理森衆院議長、石破茂元幹事長も参列した。旧民主党の盟友や門下生だけでなく、国会では激しく対立した自民党議員も参列したが、案内状の参列予定者には元総理であるにもかかわらず鳩山由紀夫氏の名前が無かったという。
参考:仙谷由人氏お別れ会 旧民主党が勢揃いも呼ばれなかった元総理 – zakzak
 上記の記事(週刊ポストから転載)では「呼ばれていない」ようだが、どうやら会場には姿を現したという情報を産経新聞だけが報じている。勝手に来たのだろうか?

参列したことをほとんど報じない

 この「お別れの会」はマスコミ各社が報じているが、会場内の撮影は代表のみ。(記者クラブ?)
 朝日新聞が掲載した6枚の写真では、前列の来賓に鳩山由紀夫元総理の姿は確認できない。
写真:仙谷由人さんお別れの会に千人 与野党議員らが参列:朝日新聞デジタル

 各社の記事を確認しても鳩山氏の名前は出てこないが、産経新聞だけは記事の最後にこう記している。

 政界を引退した鳩山由紀夫元首相も参列し、遺影の前に花を手向けた。
出典:仙谷由人氏お別れの会 枝野氏「親分、早過ぎます」 – 産経ニュース

 記事内での扱いは発起人である菅直人元総理や招待された大島議長らとは別枠のような扱いだ。旧民主党でもなんでもない「ただのひと」と言う感じがする。やはり呼ばれてなかったのだろう。

 政界を引退した現在も、なにかと問題発言が多い鳩山由紀夫氏であるが、元総理と言う肩書は消えることはない。それでも旧民主党の面々からここまで嫌われるということは、我々が目にする問題以上の何かがあるのだろう。

 また、仙谷由人氏が死去した際にも、鳩山氏はお悔やみをSNS等で発信していない。鳩山氏側からも仙谷氏に対して何か隔たりのようなものがあったのかもしれない。

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【運営・執筆】竹本てつじ【転載について

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