東名あおり運転死亡事故の被告「面会は30万円からやないと受付とらんけん、考えが甘いばい」記者に要求
政治・社会
昨年6月、神奈川県大井町の東名高速道路で危険なあおり運転の末に停車させられた夫婦が死亡した事故で、危険運転致死傷罪などに問われ横浜拘置支所に勾留中の石橋和歩被告(26)が、面会を求めた産経新聞の記者に対し金銭を要求するような手紙を送付していたことがわかった。
手紙の内容全文(原文ママ)
俺と面会したいなら30万からやないと受つけとらんけん
それが無理なら諦めたがいいよ
人のことネタにするのにタダで面会してもらうとか
考え甘いばい
便箋1枚に書かれた手紙は5行程度のもの。「俺と面会したいなら30万からやないと受つけとらんけん」(原文ママ)と金銭を要求しているような文章から始まり、取材については「人のことをネタにしている」との趣旨が書いてあった。
出典:「面会なら30万から」 東名あおり運転被告からの手紙 – 産経ニュース
反省なし?悪態は変わらず
これほど胸糞の悪いニュースも珍しい。
この事件を巡っては、危険なあおり運転が社会問題化するきっかけとなり、ドライブレコーダーが一気に普及して通報や動画での問題提起が行われるようになった。それと同時に、この石橋被告の素行や虚偽の供述も話題となり、それによりエスカレートした批判が、関係のない会社や人物への誹謗中傷に発展するなどの問題も起こり多くの関心を集めた。
そういった社会的批判や影響を知ってか知らずか、石橋被告は相変わらずのようだ。
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【運営・執筆】竹本てつじ【転載について】
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