蓮舫さんの辺野古陰謀論「あおり運転の石橋被告判決の日、あえてこの日に土砂投入とは偶然とも思えない」

2018年12月15日政治・社会

　立憲民主党の蓮舫参院議員は１４日、米軍普天間飛行場の移設に伴う名護市辺野古への土砂搬入が、あおり運転で２名を死傷させた石橋和歩被告への判決と同日に行われたとして「偶然とは思えない」と関連性があるかのようなツイートを行った。

これほどまでに沖縄県民が知事選で示した民意を無視するとは。
しかも、今日はあおり運転で夫婦2人を死亡させた罪に問われた石橋被告に判決が示される日。あえてこの日に土砂投入とは、偶然とも思えない。

これほどまでに沖縄県民が知事選で示した民意を無視するとは。
しかも、今日はあおり運転で夫婦2人を死亡させた罪に問われた石橋被告に判決が示される日。あえてこの日に土砂投入とは、偶然とも思えない。

国、名護市辺野古沿岸の土砂投入を午前１１時に開始 #SmartNews https://t.co/LKg2v1p22X

— 蓮舫💙💛RENHO🇯🇵 (@renho_sha) December 14, 2018

遺族感情を逆なでする陰謀論

　説明不要であるが、これは「陰謀論」であり、己の力なさを認めない負け犬根性から陥る心理でもある。辺野古の工事を止めると息巻いた政治家が支持者に向けて苦しい言い訳をしているだけだ。

　あおり運転で夫婦を死亡させた石橋和歩被告に対しては、懲役１８年（求刑懲役２３年）が言い渡されている。論告求刑公判では被害遺族（長女）の意見書を検察官が代読しているが、その一部が以下、

「家族みんな一緒に死んでしまえばよかったと何度思ったことでしょうか。どれだけたくさん涙を流しても、大切な両親は戻ってきません」
出典：遺族の意見陳述に検察官も涙　東名あおり運転事故 – 産経ニュース

　こういった遺族の心情を考えると、軽々に事件が政治的に利用されたという陰謀論など、頭の片隅にすら浮かばないはずだ。この痛ましい事故と遺族の悲しみを政治に利用しているのは蓮舫さん、あなたではないか。

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