デタラメ立憲民主党「韓国製品買わない」で公認辞退した市議が立憲会派入り!選挙向けの偽装無所属だった
政治・社会
昨年の西東京市議選で立憲民主党の公認を辞退し無所属で当選した坂井和彦市議が、会派「立憲民主党・改革フォーラム」に所属していることが西東京市議会の議員名簿(速報版)で判明した。
坂井市議は昨年12月、韓国の徴用工判決に抗議し「韓国製品を買わない」などとチラシに掲載し配布したことが同党の有田芳生参院議員に問題視され、本人が市議選の直前になって公認を辞退していた。
前任期中は会派の副代表であったが、改選後は会計として名を連ねている。
※キャッシュより復元、現在は削除されている
対応を見せかけ有権者欺く
坂井市議の韓国批判は、立憲民主党の公認候補として不適切という批判の声が有田芳生議員の元に寄せられ、同議員は「しかるべき部署に連絡します」と回答していた。
了解いたしました。しかるべき部署に連絡します。裁判まではご自身の立場かもしれないですが、その後の記述はダメですね。 https://t.co/CDMAwAhMd6
— 有田芳生 (@aritayoshifu) December 10, 2018
党や都連の対応が注目されたが、市議選の直前に本人から公認辞退の申し出があり、告示後の12月18日の常任幹事会で報告・了承された。
参考:【常任幹事会】次期参院選候補の増原裕子氏・梅村慎一氏・若林智子氏の公認、茨城・奈良の県連設立などを決定 – 立憲民主党
坂井市議は無所属で戦うこととなったが、同党の東京都連副会長である末松義規衆院議員から推薦を受けていたことが選挙公報から判明し、同党が支持者からの声に対応をしていなかった疑惑が浮上する。
参考:説明責任は?立憲民主・末松義規衆院議員、韓国徴用工批判で公認辞退した候補をこっそり推薦していた!
立憲民主党がしかるべき対処をしたと信じ矛を収めていた立憲民主党支持者らは、末松議員の推薦に加え立憲会派入りしていたことをどう思うだろうか。また、坂井市議の韓国批判を支持し投票した有権者も完全に裏切られたことになる。
立憲民主党は有権者に詳細を説明するべきだろう。
関連:立憲民主議員「韓国に怒ってる!韓国製品買わないK-pop聞かない」有田芳生「しかるべき部署に連絡」
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