満島ひかりが沖縄の映画に出演しない理由「全部、米兵さんに悪いことをされる役」祖父が米兵なのでお断り

政治・社会

満島ひかり「沖縄を舞台した映画は全部、米兵さんに悪いことをされる役」祖父が米兵なので断っていた

映画「愛のむきだし」

 女優の満島ひかり(33)が都内で行われたトークイベントで、沖縄映画に出演しない理由を問われ「沖縄を舞台した映画の役のお話は来たことがある。でも、全部、米兵さんに悪いことをされる役で、4回くらい呼ばれて…」と告白した。

 同作は沖縄が舞台で、それにちなみ仲村監督は「沖縄映画に出てくださいよ! (出演しないのは)なんでですか?」と質問。満島は「沖縄を舞台した映画の役のお話は来たことがある。でも、全部、米兵さんに悪いことをされる役で、4回くらい呼ばれて…」と告白した。

 続けて「私のおじいさんが米兵さんで、それが理由で『できない』と言って。4回とも沖縄の役がそれしかきたことがなくて複雑。『おじいさんが米兵さんなんです』と伝えると『あっ…』と」と断る理由を明かし嘆いていた。
出典:満島ひかり、沖縄舞台の映画出演しない理由語る「米兵さんに悪いことをされる役で…」 | ORICON NEWS

ファッションで基地に反対する芸能人も

 満島ひかりの祖父はイタリア系アメリカ人の米兵。沖縄を舞台にした映画のオファーは全て米兵が悪者で、そういった仕事は断っているそうだ。沖縄が舞台となる映画は、初出演の「モスラ2」だけで、舞台は石垣島だが戦闘シーンなどは伝説のニライカナイの遺跡となっており米兵は出てこないようだ。
 満島が演じるのは石垣南小学校5年生の浦内汐里。

 歴史的に見ても映画界は左翼の巣窟である。米兵が悪い、日本兵が悪いという設定にしないと「戦争美化」として批判されるのかもしれない。芸能界でもタレントやモデルがファッション感覚で米軍基地を批判しているが、沖縄には米兵にルーツを持つ人も多く、それは芸能界でも同じこと。そういった人たちのことも少しは考えてみてほしいものだ。

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【運営・執筆】竹本てつじ【転載について

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