安積明子氏「共産党の院内会見はフリーランス質問禁止」池内前議員の「(菅長官)断じて許さない」に反論

政治・社会

安積明子氏「共産党の院内会見はフリーランス質問禁止」池内前議員の「(菅長官)断じて許さない」に反論

 官房長官の記者会見で、東京新聞・望月衣塑子記者が「あなたに答える必要はない」と回答を拒否された問題で、前衆議院議員の池内さおり氏(共産党)はツイッターで「断じて許さない」と憤った。


 これに対し、フリーランスの安積明子氏(政治ジャーナリスト)は「私も質問の機会が制約されて、非常に迷惑しているんですけど。こっちの味方になっていただけます?」と返信した。望月記者の質問作法と、必ず最後の質問を同記者が占めており、他の記者が質問できない実情を訴えているものと思われる。


共産党はフリーランスの質問禁止

 続けて安積氏は、日本共産党の院内会見ではフリーランスの質問が禁止されていることを指摘した。
https://twitter.com/main_streamz/status/1100601495236501504

 この指摘に対し池内氏は反論をしていないようだが、安積氏は同党の宮本岳志衆議院議員に直接この件を伝えているという。

 宮本議員が何らかの対応をするかは不明だが、同議員は数々の問題投稿を繰り返し昨年の10月からSNSを中止している。現在は事務所アカウントで活動報告しているのみだが、ならば安積氏に直接回答をしてほしいものだ。

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【運営・執筆】竹本てつじ【転載について

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