高須院長の投稿を「虐殺」と批判した町山智浩の過去「バカの遺伝子残せないよう一族郎党皆×しにしろ!」
高須クリニックの高須克弥院長が「共産党と共闘する輩は全て蛆虫だと思います。」と投稿したことに対し、映画評論家の町山智浩氏が「蛆虫じゃなくて人間、人を人でないと考えることで人は虐殺ができるようになるんですよ」と批判している。
共産党だろうとナチだろうと蛆虫じゃなくて人間ですよ。非人間化と呼ぶんですが、人を人でないと考えることで人は虐殺ができるようになるんですよ。 https://t.co/kNTYlhLiHF
— 町山智浩 (@TomoMachi) March 11, 2019
しかし、町山氏が過去に雑誌の対談で発した言葉が掘り起こされ、壮大なブーメランとなって自身に突き刺さることになる。なんと町山氏自身が気に入らないライターに対し「バカの遺伝子残せないように、一族郎党皆×しにしろ!」と暴言を吐いていたのだ。
町山先生、前は「バカの遺伝子残せないように、一族郎党皆×しにしろ!」とかナチもかくやの暴言を吐いてたのに随分ご立派になられたものです。
画像出典は「映画秘宝EXこの映画をみろ!'99」108ページ。本文の「ウェイン」は、町山が柳下毅一郎との対談時に用いるペンネーム・ウェイン町山のこと。 pic.twitter.com/qPlDejYN2n— 徳本 (@tokumoto0) 2019年3月12日
LGBT揶揄や「神武天皇も変態」
この発言は1999年に発売された「この映画を見ろ!(’99)」に掲載されている。情報提供者によると、他にも問題発言が多数見られ、LGBTを揶揄するような発言があるようだ。
内容についてはここでテキストに起こせないものばかりで、今ではLGBTへの偏見として問題になりそうな「あんまりチ〇〇〇〇コ言ってるとホモみたいだからやめよう」や「キチガイ」「神武天皇も変態だったのかな」と、かなり調子に乗っている。
画像1枚目はLGBTポリコレ棒でメッタ打ちされそうな発言。2枚目は他人の不倫に関する、ブーメランが刺さりそうな発言。なお、全7ページの対談全体がだいたいこの調子です。 pic.twitter.com/qEu1COEB9b
— 徳本 (@tokumoto0) 2019年3月12日
そもそも我々が知っている町山智浩とはこういう男であり、ツイッターでもっともらしいことを書いているのが不思議なくらいだ。特にラジオ番組では過激な言動をすることが同氏の特徴と言ってもよいくらいだ。とはいえ、他人の発言にはケチをつけておいて、自身はそういうキャラで売っているのはダブスタですよ?
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