共産党がまた公選法違反か?タスキ着用で街宣「品川で日本共産党8名全員を押し上げてこの地域では私を」

政治・社会

共産党がまた公選法違反か?タスキ着用で街宣「品川で日本共産党8名全員を押し上げてこの地域では私を」

 日本共産党品川地区委員会が、4月14日告示の品川区議会議員選挙の事前運動ととれる街宣を行っている。公示前に予定候補が氏名入りタスキをかけたり、選挙での当選を目的とした街宣活動は公職選挙法で禁止されている。


脱法スキームの存在も

 ツイートの一部では「品川区議選」と特定選挙の名前も明示されており、街宣の内容も「8名全員を押し上げて」となっている。これは許された政治活動ではなく、選挙活動と解釈できる内容だ。

 一部の地区委員会では、これらの活動を「本番リハーサル」と称して街宣車を走らせるなど共産党の暴走が続いている。また、街宣は赤旗の宣伝販促活動でタスキの氏名は販売責任者名、またはアクセサリーという言い訳を用意しているらしい。

 こういった詭弁で脱法行為を行っていながら、日頃から「アベ政治を許さない」などと騒いでいるのだ。まずは自分たちが遵法精神を身につけるべきだろう。

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【運営・執筆】竹本てつじ【転載について

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