ヘイトに強い立憲民主候補・うすい愛子氏「安倍さんへのヘイトはヘイトではないです」というヘイトを投稿

政治・社会

ヘイトに強い立憲民主候補・うすい愛子氏「安倍さんへのヘイトはヘイトではないです」というヘイトを投稿

 先日、「立憲民主党のヘイトスピーチを見つけたらご一報ください」とツイッターに投稿したところ、有田芳生議員の"ゴキブリ"ヘイトが大量に寄せられた結果「党本部に言って、私はまだ議員じゃない」と逃亡したうすい愛子予定候補(立憲民主党北区公認)がまたまた炎上している。

 今度は「安倍さんへのヘイトはヘイトではない」というヘイトスピーチを投稿してしまったようだ。

 書き出しで「ヘイトについてよくご存じなく」と、ヘイトに強い予定候補をアピールをしてこの稚拙な投稿は恥ずかしい。

病気や出自の揶揄はヘイトスピーチ

 ヘイトスピーチの定義は難しいが、“ヘイトに強い"うすい愛子さんの定義は以下のようだ。

人が自らの意思で変えることのできない属性(性別・人種・出身国・性的指向・民族・宗教・容姿・健康…)の個人や集団に対して攻撃、脅迫、侮辱する発言

 これが正しいとすれば、安倍首相の病気や出自を理由に批判するのはヘイトですね。安倍首相の潰瘍性大腸炎は10年間も揶揄され続け、出自に関しては「岸の血が」と中傷されている。
参考:東京新聞・望月衣塑子がヘイトデマ拡散!「あいつには岸の血が流れている」後藤田正晴のコメントを捏造

 また、ヘイトスピーチを語るうえで基本となる「人権」は全ての人に等しく享有され妨げられないものだ。これを「安倍さんへのヘイトはヘイトではない」とすると、身分・地位・政治的対立で人権の有無を決定するということだ。

 公職になろうとするものが、政治的に対立する者の人権を無視する。これ即ち独裁である。

関連:立憲民主党候補「立民のヘイト投稿を教えて」→有田芳生の投稿が殺到→「党に言って、私は議員じゃない」
関連:立憲民主党公認候補「自衛隊は遠い国に行き人を殺せるようになりつつある、人を救う集団に戻しましょう」

皆様の支援が必要です KSL-Live!からのお願い

【ご支援をお願いします】取材・調査・検証記事はコピペまとめサイトのような広告収入は期待できません。皆様からの支援が必要です。各種支援方法詳細

【運営・執筆】竹本てつじ【転載について

OFUSEで支援する

このサイトをフォローしよう