【動画】菅官房長官「令和おじさん」と呼ばれることに「承知しているがピンときていない・・・エヘッ!」

政治・社会

 菅義偉官房長官は、5日午前の記者会見で「令和おじさん」と呼ばれていることについて問われ「承知はしていますけど、ピンときてないですよね」と答え思わず笑みがこぼれる場面があった。


けっこう気に入っている模様

 菅官房長官は、この会見の様子を報じた時事通信の記事を自身のアカウントでシェアしている。やはり「令和おじさん」と呼ばれることに悪い気はしていないようだ。

「令和おじさん」に苦笑い=菅官房長官
【時事通信 2019/4/5 17:10】

菅義偉官房長官は5日午後の記者会見で、新元号発表の役目を担ったためインターネット上で「令和おじさん」と呼ばれていることについて、「承知はしているが、ピンと来ていない」と苦笑いしながら答えた。

菅 義偉さんの投稿 2019年4月5日金曜日

 また、6日には改めて元号に込められた思いをフェイスブックに投稿している。

こんにちは。

今週、「平成」にかわる新しい元号を「令和」と決定しました。
「令和」は我が国の豊かな国民文化と長い伝統を象徴する万葉集の中の「初春(しょしゅん)の令月(れいげつ)にして 気(き)淑(よ)く風(かぜ)和(…

菅 義偉さんの投稿 2019年4月6日土曜日

 昭和から平成へ改元された際は昭和天皇崩御で国民が喪に服していたが、平成から令和への改元発表は天皇陛下の生前譲位ということもあり祝賀ムードで迎らえた。この歴史的な改元発表の大役を任せられた長官は、これほど光栄なことはないと感じているのだろう。

関連:小西洋之議員「元号法を改正して令和を廃止、それに代わる新元号を遡って皇位継承の際の改元とできる」
関連:朝日新聞・鮫島浩「令嬢「令」のつく言葉。どこか息苦しい。その下に「和」がつくと、さらに息苦しい」

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【運営・執筆】竹本てつじ【転載について

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