無賃駐車疑惑の共産党候補、公選法違反の「祝勝会」開催!投稿削除で隠蔽するも身内が暴露「やっていた」
政治・社会
選挙カーをコインパーキングに駐車した際、ロックプレート手前で停車して一時的に料金を免れていたことを指摘された日本共産党の野垣あきこ氏が、21日投開票の杉並区議会議員選挙で初当選した。
当選をツイッターで報告した野垣氏は「選挙事務所で祝勝会を行います」と投稿していたが、公職選挙法では選挙後に当選祝賀会その他の集会を開催することを禁じている。
新たな不手際でしょうか? 祝勝会のあとは捜査2課で事情聴取かな?#共産党 #杉並区議会議員選挙 pic.twitter.com/0gQktz1oyb
— ????????チバニアン????️@千葉県 (@daisankeihin) 2019年4月22日
野垣氏は投稿を削除して指摘にも答えていないが、祝勝会は中止にはならず実際に行われていたようだ。身内にその様子を暴露されている。
身内が祝勝会の様子を暴露
野垣氏は慌てて投稿を削除したようだが、共産党支持者とみられるアカウントが「野垣あきこさん、事務所の二階で祝勝会をやっていた。地元の支援者の人たちと喜びあっている中でいきなり一言スピーチやらされましたw」と実際に祝勝会が行われていたことを明かしている。
野垣あきこさん、事務所の二階で祝勝会をやっていた。地元の支援者の人たちと喜びあっている中でいきなり一言スピーチやらされましたw野垣さんはちょっとやそっとのことでは動じないイメージがある。選挙中に掲げた課題に果敢に対峙してくれるんじゃないかな。今日も又元気を沢山もらいました
— しげ (@ang3303) 2019年4月22日
公選法違反との指摘を受けて投稿を削除し、違反の認識があったにもかかわらず祝勝会を開催しているのだ。公選法で当選後の「あいさつ行為」が禁止されているのは常識であり、その中でも祝勝会の開催は極めて悪質な例である。
日本共産党の公選法違反はあらゆる形で常態化しているようだが、こういった露骨なケースは警察がしっかりと摘発するべきだ。
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