【共産党】選挙カー無賃駐車問題で虚偽の説明?→投稿者が反論「嘘が酷いのでもう全部書こうと思います」

政治・社会

共産党選挙カー無賃駐車問題で地区委員会「そのような事実はない」→投稿者が反論「問い詰められ認めた」

写真は投稿者の許可を得て使用しております

 日本共産党・野垣あきこ候補(杉並区)の選挙カーが、コインパーキングのロックプレート直前に駐車させ料金を免れていると指摘された問題で、日本共産党杉並地区委員会が17日に見解を示した。

 地区委員会は、ロックプレートの直前に停めていたことに関し「運転手の不注意」「ほかの運動員が気が付いて数分後に移動した」と説明し一定の非は認めたが、ツイッターで無賃駐車との批判に対しては「そのような事実は全くありません」と否定した。 

 このことは、わが党に非があり、数分とはいえ駐車場の管理会社には不利益 となります。管理会社に事情を話し、お詫びしました。
ツイッターでこの問題を投稿している人は「無賃駐車」「確信犯」と決めつけ、 さらに関係のない写真を複数使用して『常習犯』とまで書いていますが、そのような事実は全くありません。8日からこのパーキングを利用しており、すべ ての領収書があることを申し添えます。
出典:選挙運動用自動車の駐車問題についての見解 | 日本共産党杉並地区委員会

 この地区委員会の見解に対しては、写真を撮影し投稿した人物が「嘘が酷いのでもう全部書こうと思います」とツイッターで反論を開始している。

撮影者からの反論「嘘が酷い」

 地区委員会は以下のように故意を否定し、運動員が自主的に移動したと説明しているが、撮影者が現場で指摘した際には言い訳を繰り返し、問い詰められた末に移動しているとのことだ。

運転手の不注意により、車輪がロック板を越えないで停止しました。他の運動員が約5分後に駐車場に来たときに、ロック板を越えていないことに気づきま した。運動員はすぐに運転手に指示をして、運転手はふたたびエンジンを始動し、宣伝カーを動かして20時8分(領収書に記載)にコインパーキングに駐車しました。

撮影者の証言

運動員は言い訳を重ねた後、私に指摘されて初めてここがコインパーキングだと認めた


この「他の運動員」と言うのは恐らく最初私に遠目から「何写真を撮ってるんですか?」と言ってきた女性の方だと思いますが、この方は最初から現場にいました。見張ってたのか帰路だったのかはわかりません。私も最初無関係の人だと思ってたら共産党関係者だったので驚きました。


その後「この停め方おかしいですよね?」と私が問い詰めると「何がですか?」と言うので構わず写真を撮っているとそこから更に2、3人加勢が来ました。そこからは先に書いた通りですが、こちらが「これは無賃駐車の停め方ですよね?」と問い詰めたところ、


「気づかなかった」「そもそもコインパーキングだと知らなかった。」「気づかなかったんだから仕方ないでしょう」と言い訳されたのが事の顛末です。こんなことは監視カメラにも映っているし、近所の人も聞いているだろうにこんなにも堂々と嘘を書けるのがびっくりです。

 地区委員会と撮影者の説明は真っ向から対立しているが、地区委員会の見解では「撮影者」の存在について説明がなく矛盾している。写真のタイムスタンプは「20時5分」であり撮影時に運動員らと接触していることは間違いなく、そこで指摘なりなんらかの問答があったと考えるのが自然だ。
 こうなると共産党地区委員会の説明は「虚偽」と判断されても仕方ない状態である。

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【運営・執筆】竹本てつじ【転載について

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