生活保護希望者の顔写真をSNSに晒した共産党市議、選挙に向けて当サイトをブロック→批判を封じる作戦

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生活保護希望者の顔写真をSNSに晒した共産党市議、選挙に向けて当サイトをブロック→批判を封じる作戦

 生活保護希望者の顔写真をツイッターで公開し批判を受けた日本共産党の服部ひとみ市議が、の府中市議会議員選挙に向けて当サイトのツイッターアカウントをブロックしていることが判明した。
生活保護希望者の顔写真をSNSに晒した共産党市議、選挙に向けて当サイトをブロック→批判を封じる作戦

 不祥事に対する説明もなく、市議会議員選挙の準備を進める服部市議に対し、当サイトのアカウントが「誰も責任をとらないのか?」とリプライを送った直後にブロックされている。

 選挙に向けての批判封じと思われるが、そもそも府中市議会選挙の告示は14日で、それまでは一切の選挙運動が禁止されている。

服部市議が起こした不祥事

 服部市議は2月21日に自身のツイッターアカウントで、生活保護希望者との写真を画像処理なしで公開して多くの批判を受けた。削除されるまでのタイムラグにより、ネット上では生活保護希望の男性の写真が未加工のまま「不正受給者」として拡散されてしまっている。

生活保護希望者の顔写真をSNSに晒した共産党市議、選挙に向けて当サイトをブロック→批判を封じる作戦

男性の顔は当サイトで加工、市議は加工無しで投稿していた

 この男性は過去に会社を経営していたが、現在は生活が苦しく無料低額宿泊所で暮らしている。生活保護を受け生活を再建することを希望しているが、服部市議の文章表現により「会社を二つも経営しているのに生活保護希望」という誤解を受け、ネット上で未加工の画像と共に「不正受給者」として拡散され誹謗中傷が続いている。
※現在は会社経営していないが、法律上「経営者除外」という条文もなく、生活が苦しければだれでも受けることができる

 市議が起こした不祥事で、特定の男性が誹謗中傷され生活保護への誤解も広まっている。謝罪も説明もなく党としても同市議を市議会選挙で公認したままで良いのだろうか?

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【運営・執筆】竹本てつじ【転載について

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