【共産党】生活保護希望者の写真をSNSで晒した服部ひとみ市議、しれっと投稿を再開するも説明は無し
生活保護を希望する男性の写真をツイッターに投稿し炎上した共産党の服部ひとみ市議(府中市)が、問題に対する説明もないままツイッターを再開している。
午前中厚生委員会で国民健康保険、後期高齢、介護保険の特別会計それぞれの補正予算と来年度の予算審議が行われました。
4月から20年間隔年で値上げの国保予算と、75歳以上に負担を強いる後期高齢予算には反対。
質問者が少なく私ばかり質問してお昼を過ぎ、出前のお蕎麦がのびた議員さんごめんなさい pic.twitter.com/L9ZImw2yln— 服部ひとみ (@hitomi_fuchu) 2019年3月4日
予算審議で質問を連発したようだが、まずは自分の犯した過ちについて説明してみてはどうか?政権批判が目的と思われるリツイートもしているようだが、他人に厳しく自分に甘いのは日本共産党の党是か何かなのだろうか?
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晒し投稿の問題点は?
いまだに誤解している人が多いようだが、投稿は「不正受給」を示すものではない。
市議の書き方には大きな問題があり「社長さんでありながら、現在は無料定額宿泊所にお住まい」と書いたことで「社長が生活保護?」という指摘を受けている。しかし、これは“ありながら"から“現在は"と言い換えているので、“かつては社長"と言う意味だ。社長と言う立場と無料低額宿泊所が同時進行なら“現在は"が不要となる。
また、生活保護の需給は「全ての国民」が対象であり、困窮している社長も対象となることは意外と知られていない。無論、会社に資産があった場合は「清算してくれ」という話になると思うが。
いずれにしても、この男性に疑いをかけるよりも、現職の市議が生活保護受給希望者の顔をネットにアップしていることが大問題なのであり、一旦は男性のプライバシーを保護したうえで、この市議に責任を取らせるのが筋だろう。さらに、こういった生活保護の相談に対して党の機関紙「しんぶん赤旗」を勧めたり入党勧誘をするのはあってはならないことだ。
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