朝日新聞が被災地の風評被害を拡散！河野外相「正確性欠く、日本産食品の安全性に疑念を抱かせかねない」

2019年4月24日マスコミ・報道

　朝日新聞が23日に掲載した記事「ＷＴＯ判決「日本産食品は安全」の記載なし　政府と乖離」　について河野太郎外相は会見で「朝日新聞だったかが、やや正確性を欠く記事があって、日本産食品の安全性に疑念を抱かせかねないものがあった」と述べ同社の記事に抗議をした。
https://twitter.com/YES777777777/status/1120848729282498560

意図的に日本産食品を貶める朝日新聞

　朝日新聞お得意の印象操作記事である。韓国が福島原発事故の被災地などから水産物を全面禁輸していることについて、放射性セシウムの濃度が日本と韓国の基準を下回っていることが認められているのに、第一審の報告書に「日本産食品は科学的に安全」という文言が無いとして、あたかも日本産の食品が危険であるかのような記事を書いているのだ。

　河野氏はパネルの報告書について「わが国が適切な基準値の設定、モニタリングと適切な出荷制限管理により安全性を確保し、食品中の放射性セシウムの濃度が日本と韓国の基準値を下回ることを認めている」と反論した。
出典：河野外相、ＷＴＯ判断めぐり朝日新聞に抗議 – 産経ニュース

　もっと分かりやすく説明すると、朝日新聞は「基準を下回っている」と書かれていても「安全」とは書かれていないという無茶苦茶な理屈を書いているのだ。会見でも朝日新聞の記者はこの理屈で河野外相に食い下がっているが、河野大臣からは「日本産食品は科学的に安全であると、科学的な知識のある方は当然に理解できる」と一蹴されている。
https://twitter.com/YES777777777/status/1120848729282498560

　朝日新聞は「プロメテウスの罠」で被災地への風評被害を拡大した反省が無いようだ。

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