たむらけんじ「堺市民の皆さん日本国民の皆さんめちゃくちゃ怒りましょう」足立康史議員の追及姿勢に共感

2019年4月24日エンタメ

　お笑いタレントのたむらけんじは24日、竹山修身堺市長の政治資金2.3億円不記載問題が"辞職"で不問に付されようとしてることに「皆さんめちゃくちゃ怒りましょう」とツイッターに投稿した。日本維新の会の足立康史議員の追及姿勢に共感したものと思われる。

堺市民の皆さん、いや、日本国民の皆さんこれでいいんですか？？
絶対にダメ！！
めちゃくちゃ怒りましょう！！！

堺市民の皆さん、いや、日本国民の皆さんこれでいいんですか？？
絶対にダメ！！
めちゃくちゃ怒りましょう！！！ https://t.co/vdFqSYhLr2

— たむらけんじ (@tamukenchaaaaa) April 24, 2019

資金の流れを隠そうとしている？

　たむらけんじの怒りは、足立康史議員の衆議院総務委員会（23日）での質疑を見ればわかるように、自民・公明・民主系が資金の流れを解明することに消極的で、竹山氏の辞任で不問に付そうとしていることに対してだ。

竹山堺市長辞職…
足立康史議員「結局2.3億円超の政治資金は誰のポケットに入ったのか。ある識者は堺市議会の自･公･民の議員に闇で配られたのではないかと。捜査当局は辞めたらやらない。参院選までこれを追求し続ける。闇に葬ろうとしているのは自民･公明･民主系」〜衆院総務委 pic.twitter.com/jLqpNBBVmj

— news北東西南 (@news_ewsn) April 23, 2019

　竹山氏の政治資金問題に関しては、3月14日に維新が不信任決議案を提出したが自民・公明・共産など維新以外の会派が反対し否決され、竹山氏の辞職発表後も自民・公明などは追及のための議員総会も拒否している。
　2.3億円という巨額の政治資金が闇に消えても責任を問われず、辞職すれば不問に付されるようなことはあってはならないことだ。たむらけんじの怒りはもっともなことであり、これを堺市のローカルニュースにしてはならない。日本全国で追及の声を上げるべき事案である。

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