乙武さん池袋暴走「遺族が会見をしてから運転手への非難の声が強くなった、運転していた方も足が不自由」


乙武さん池袋暴走「遺族が会見をしてから運転手への非難の声が強くなった、運転していた方も足が不自由」

画像:AbemaTIMESより

 AbemaTV「AbemaPrime」レギュラーの乙武洋匡氏は26日、番組内で池袋暴走事故について「やはりご遺族の方が会見をなさってから、運転していた方への非難の声がより強いものになった気がする。」と述べ「運転していた方に怒りをぶつけるのがベストではないのではないか。私自身は車椅子のいわゆる”交通弱者”で、運転していた方も足が不自由だった」と持論を展開した。

 作家の乙武洋匡氏は「やはりご遺族の方が会見をなさってから、運転していた方への非難の声がより強いものになった気がする。確かに彼が免許を返納していれば不幸な事故を起こさずに済んだし、”なんでお前はあそこで…!”となるのも自然な感情だろう。ただ、一番大事なのは事故が二度と起こらないようにすることであって、運転していた方に怒りをぶつけるのがベストではないのではないか。私自身は車椅子のいわゆる”交通弱者”で、運転していた方も足が不自由だったと報じられているので、もし公共交通機関に乗ろうとする時、どれだけ優しい作りになっているか、周りの方々のお手伝いが期待できるか、と考えると思うその時に、”だったらもうちょっと車を運転しようかな”と思ってしまう社会なのかもしれない。そうであれば、どうすれば免許を返納し、公共交通機関を利用しようと思えってもらえるのか、そのための建設的な議論が必要だ」と話す。
出典:池袋事故から1週間、処罰求める署名サイトも…乙武氏「運転していた方に怒りをぶつけるのがベストではないのでは」 | AbemaTIMES

遺族が社会に訴えるのは当然

 故意に狙って遺族を批判したわけではなさそうだが、会見後に批判の声が高まったというのは不正確で事実に反するのではないか?仮に会見を契機に批判の声が高まったとして何が問題だというのか?
 運転者への批判が暴走事故防止の妨げになるという根拠もなく、むしろ擁護していることのほうが害悪である。また乙武氏は「運転していた方も足が不自由だった」「周りの方々のお手伝いが期待できるか」と述べているが、こういった”事情”を遺族の会見と絡めて論じるべきではない。

 乙武氏の発言をそのまま受け取れると、今後の事故防止のために遺族は黙っていろということだ。家族を失った遺族の会見を見て、二度とこのような事故が起こらないようにどうするべきかと考えた人の方が多いはずだ。悪意は無かったのかも知れないが、遺族に求めてはいけないものを求めてしまったことは猛省するべきだろう。

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【運営・執筆】竹本てつじ【転載について

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