たむらけんじ、公明党市議のツイートに不快感「謝らなければ何か僕されるって事?凄い怖いんですけど」
お笑いタレントのたむらけんじは26日、公明党市議から送られたツイートに対し「謝らなければ何か僕されるって事ですか?凄い怖いんですけど。」と不快感を示した。
えっ?これって僕が謝らなければならないって事ですか?謝らなければ何か僕されるって事ですか?凄い怖いんですけど。これって政治家の方に一般の国民が脅されてるんですか?だって悪い事してる可能性ある人を追求出来るのに皆んなで団結して見逃してる事怒ったらあかんのですか?何も言うなですね?
えっ?これって僕が謝らなければならないって事ですか?謝らなければ何か僕されるって事ですか?凄い怖いんですけど。これって政治家の方に一般の国民が脅されてるんですか?だって悪い事してる可能性ある人を追求出来るのに皆んなで団結して見逃してる事怒ったらあかんのですか?何も言うなですね? https://t.co/oskVNlhzcN
— たむらけんじ (@tamukenchaaaaa) April 26, 2019
政治資金問題で堺市長を辞職した竹山修身氏を追及する維新・足立康史議員の発言を巡り、それに同調したむらけんじに公明党の大阪市議が直接メンションを送ったようだ。
たむら氏は政治資金問題の追及を訴えただけ
竹山氏の政治資金問題を巡っては、維新以外の党が追及に消極的であったことから、23日の衆院総務委員会で足立議員が「自公民の議員に闇で配られたのではないかと指摘する向きもある」と述べていた。足立氏はこの発言を一旦は謝罪して撤回したが、辻義隆大阪市会議員が執拗に絡んだため謝罪を撤回していた。たむら氏にメンションを送ったのも同じ市議である。
関連:足立康史議員「2億円は自民、公明、民主系に配られた」の謝罪撤回を撤回→「北側副代表に泣きつかれた」
大阪都構想を巡って維新と公明に軋轢があるのは事実であるが、不透明な政治資金の追及を訴えたタレントに、公明党の現職市議が発言の撤回を求めるようなメンションを送るべきではないだろう。たむら氏がこれを「圧力」と感じるのは無理もないことだ。
関連:たむらけんじ「堺市民の皆さん日本国民の皆さんめちゃくちゃ怒りましょう」足立康史議員の追及姿勢に共感
関連:足立康史議員「2億円は自民、公明、民主系に配られた」の謝罪撤回を撤回→「北側副代表に泣きつかれた」