【むき出しの好奇心】立憲民主党が山尾志桜里の処分を検討、倉持弁護士との無断ロサンゼルス出張を認める

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【むき出しの好奇心】立憲民主党が山尾志桜里の処分を検討、倉持弁護士との無断ロサンゼルス出張を認める

 立憲民主党の山尾志桜里衆院議員は23日、衆議院に無断で政策顧問の倉持弁護士とロサンゼルスに渡航していたことを認めた。週刊文春が5月30日号で「山尾志桜里『国会に無届け旅行』倉持弁護士とのロス疑惑」と報じられたことで問題が発覚し、立憲民主党は今後、山尾議員の処分を検討しているという。

 立憲民主党の手塚仁雄・野党側議運委筆頭理事が22日、確認したところ、山尾氏は「不注意で失念し、届け出を忘れた。米ロサンゼルスには『経済視察』に行っていた」と語り、文春砲の内容を「おおむね事実だ」と認めたという。
出典:立民・山尾志桜里議員、倉持弁護士と無断で“同伴ロス出張”認めた! 文春砲の内容「おおむね事実」 – zakzak

過去には登院停止の処分も

 この問題を受けて立憲民主党では山尾氏の処分を検討しているというが、衆議院議院運営委員長の高市早苗委員長は口頭で「厳重注意」としたのみで懲罰動議が出されるという話もない。
 過去にはアントニオ猪木参院議員が許可されなかった北朝鮮渡航を強行し参議院本会議で懲罰動議が可決されている。この際には登院資格30日の停止となっている。また、当時所属していた日本維新の会(石原慎太郎共同代表当時)からは党員資格と副幹事長職の50日間停止処分を受けている。

 山尾氏は「不注意で失念し、届け出を忘れた。」としてるが、経済視察という公務であれば少なくとも関係者には事前に知らせているはずだ。衆議院だけでなく野党関係者のだれも渡航の事実を知らなかったとしたら個人的に倉持弁護士と「観光旅行」したという疑いも残る。同行者が過去に不倫を報じられた人物であることも含め、立憲民主党は厳重な処分を検討する必要があるだろう。
※追記 結局処分無し→立憲、無断海外渡航の山尾氏に幹事長注意(産経新聞) – Yahoo!ニュース

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【運営・執筆】竹本てつじ【転載について

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