日本共産党が組織ぐるみで堂々の公職選挙法違反
どうして日本共産党や社民党は公職選挙法を守らないのか?
収賄などとは違い、大抵が「注意」されるだけか黙認される「公示前の候補者名タスキ」は日本共産党と社民党のお家芸となりつつある。
以前も社民党候補の増山れな氏が候補者名タスキをかけて事前の選挙活動をしていることをお伝えしたが、今回の事例はそれよりはるかに悪質。
5月9日日本共産党が公示前に街宣車を使い「選挙区」「比例」「候補者名」を書いた垂れ幕を用い予定候補者を複数人集めた大規模な街宣活動を行っていたのだ。
明らかな公職選挙法違反をする共産党
この悪質な公職選挙法違反を堂々と自慢する日本共産党予定候補者
「正規の職につけない。賃金は上がらない。いざ親の介護という時には、どこの施設も待機待ち。そして、介護離職。一気に貧困に突き落とされる・・・アベ政治が生み出した人災じゃないですか!この政治を私は変えたい!」
#貧困と格差 #参院選 pic.twitter.com/SdodC7lteN— 伊藤岳 (@gaku_ito) May 9, 2016
公職選挙法では公示前の選挙活動は禁止されている。
「候補者名入りタスキ」が禁止されていることを知らない政治家はいないだろう。たまに見かける「本人」と書かれたタスキは、公職選挙法に抵触しないように考えられた抜け道とも言われている。
ここで難しいのが、タスキをかけていたからといって、その人が本気で選挙出馬を考えているかどうかの判断だ。ただのお調子者なら検挙はされない。
しかし、公党がメディアに「予定候補」「公認」と伝えている人物に関しては言い訳はできないし許されないだろう。
今回の事例で言えば「選挙区予定候補+県名+候補者名」「比例名簿登載予定候補+候補者名」が書かれている。中には現職国会議員もいる。
これは言い訳できないだろう。
私がツイッターで指摘した所、警察に通報したという方もいた。
しかし、未だに動きは見られない。警察の怠慢だ。
今回、問題のツイートを行い自身も予定候補として街宣に参加している伊藤岳予定候補は、以前も山添拓予定候補と電車内で選挙活動を行い問題視された人物。
電車のなかで騒いでいるようだけど、乗客に迷惑をかけているなんて考えられないんだろうね。 #選挙違反 であり、 #マナー違反 だね。最悪。#共産党 #伊藤岳 #山添拓 pic.twitter.com/kP6Rc3fIop
— 万歳たろう (@banzaitarou1) April 29, 2016
撮影隊まで引き連れて迷惑、それ以前に違法行為。
当然これもアウト、写っているのは増山れなの旦那、ジャーナリスト志葉玲氏。
のぼり棒は簡単に分解可能で旗は折りたたんで運搬できる。故意である。
おや、電車のなかに一人デモしてる男性発見 pic.twitter.com/APY48dHjHM
— 増山れな (@renaart) May 4, 2016
皆さんもどんどん警察へ通報してください。
一人二人の通報では警察は動こうとしません。
証拠となる日時はコチラのビラがあります。