朝日新聞がヤクザの高齢化を憂い、裏盃というお得プランで若手勧誘
朝日新聞が無批判に暴力団の窮状を伝えている。
ご丁寧に暴対法を逃れるために若手が組長と交わす「裏盃」というお得プランまで紹介しており、朝日新聞は読者の勧誘と若手ヤクザの勧誘を同時に行っているのだろうか?
問題の記事は「高齢化するヤクザ、50歳超が4割 組長「持病もある」」というタイトルで4月4日に掲載されたもの。
ヤクザが高齢化で自然消滅するなら社会としては喜ばしいことなんだが、朝日新聞はヤクザの高齢化も社会問題として取り組んでいくのか?ヤクザの現状を無批判に伝えることは、中二病に似た症状「ヤクザ憧れ」を誘発するのでやめて頂きたい。
食えないヤクザの言い分は無視するべき
今まで散々と市民に迷惑をかけ、市民から金をかすめ取ることで生計を立てていたヤクザが高齢化で自然消滅するならそれでいいではないか。朝日新聞が社会のゴミであるヤクザの泣き言を掲載し、若手ヤクザの育成にも力を入れる様を報じる必要など一切ない。
「持病もある。後を任せられるやつがいたら、早く引退して楽になりたいのが本音」。国内最大の指定暴力団山口組(本部・神戸市)傘下の組長(70)が漏らす。ただ、15年8月に山口組が分裂し、分派が作った神戸山口組(本部・兵庫県淡路市)との緊張状態にある中、上部団体の組長を支える役に就いていて、やめにくいという。
自業自得である。早く引退するのはいいが「楽になりたい」というのは我儘でカッコ悪い。若者を裏社会に引きずり込んで後を任すという発想が完全にアウト、そういう発想である以上は楽になる資格はない。
この組長によると、11年10月までに全都道府県で、市民や企業からの利益供与を禁じた暴力団排除条例が施行された影響で、組員になろうとする若者がめっきり減った。「昔は出世すれば金が集まり、女性にもてて、いい車に乗れるという夢が持てたが、今はそんなんあらへん」
一般市民はバブルを懐かしんだだけでも老害扱いされるのに、ヤクザが非合法に金を集めて豪遊した思い出など犯罪自慢でしかない。朝日新聞のこの書き方だと、まるで政府がヤクザを苛めているようで、安倍政権打倒のデモでも計画しそうな勢いだ。
ただ、条例のがれのための「若手隠し」も少なくないという。「組長と盃(さかずき)を交わさずグレーの状態にしておくか、交わしても公にしない『裏盃』もある。そんな時代や」
なんだコレ?「暴対法が気になるお客様にはお得なプランをご用意しております!」みたいなものか?裏盃すれば警察にも目を付けられず「君も憧れのヤクザになれる!」みたいな宣伝にしか見えない。
関東地方の暴力団幹部も排除条例で企業や店がみかじめ料(用心棒代)を払わなくなり、組が関係する会社は取引先をなくしていったと話す。
まるで、みかじめ料を払わない店側が不当であるかのような印象を与えている。ご丁寧に、みかじめ料を「(用心棒代)」と必要経費のように書くのもやめて頂きたい。トラブルの解決は別料金となっております。
暴力団は新たな資金源を探す。警察庁によると、営利目的で覚醒剤を扱ったとして摘発された組員千人あたりの人数は07年の3・7人から16年の6・5人と、この10年で急増した。
暴対法のせいで覚せい剤が蔓延したとでも言いたげだな。ヤクザが売ってヤクザが打つのが覚せい剤やで?
アカが書き、ヤクザが売って、バカが読む
これと同じシステムです。
どこかでシンパシー感じちゃって、こんなヤクザ寄りの記事を書いているのでしょうか?