社民党の増山麗奈「震災の影響でタイムスリップ」またデマを垂れ流す


増山麗奈が震災デマ

数々の震災デマで被災者の心を傷つけてきた社民党の増山麗奈が、震災をオカルトに置き換えるデマをフェイスブックでシェアしている。
震災で時空が歪みタイムスリップしたという被災者の証言がアメリカの雑誌に掲載され、それが自身の映画と同じだと言っている。

サダコの鶴と同じタイムワープ!

増山 れなさんの投稿 2017年4月3日

投稿の引用元→『「3.11」とタイムスリップ・ゾーン<』

このデマは2012年に某巨大掲示板で話題になったが、あまりにも稚拙な内容で完全にネタとされていたもの。改めて内容を軽く検証してみたが、日本人の証言ではありえない矛盾がいくつも見つかった。

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あきらかな矛盾と不可解な日本語訳

そもそも「タイムスリップ」と聞いただけでデマと判断するものだが、この手のオカルトデマを信じる連中は都合の良い解釈しかしない。それが被災者をネタにする愚行だとも気が付かず。
こういう無神経な連中の為に、初歩的な検証で判明した矛盾点を記しておく。
ちなみに「アトランティス・ライジング」は実在する超常現象系の雑誌だが、これを最初に日本語で紹介した人物が翻訳を行ったかは不明だ。

女流物理学者―今井理佐教授(仮名)

そこには日本の女流物理学者―今井理佐教授(仮名)が、震災直後の被災地で自ら実地調査した自らの物理理論を裏付けるという異常な超常現象が報告されている。

まず「女流物理学者」という表現があり得ない。英文を直訳したとしても「女流」は日本においては、男性が主に行う将棋や芸能を女性が行うという意味であり、物理学者には当てはまらない。このような不自然な翻訳は「アメリカの」「ドイツの」という触れ込みが真実味を帯びると思い込んでいる連中が、意図的に文法を崩して外国風を装うときに見られる。
そして、実名を名乗らない物理学者という時点で怪しいのだが、これを「A」などではなく仮名「今井理佐」とするのはフィクションをノンフィクションに見せかける典型的な手法である。
英文記事の仮名になぜか漢字が当てられている点も創作の意図は強いと言える。

日本に『警防団』は存在しない

体験者の一人で避難者グループに付き添っていた警防団員、中村東治氏の証言によれば、古い写真でよく見るような英国のビクトリア王朝時代と、日本の江戸時代をミックスしたようなへんてこな光景で、シルクハットの紳士たちと顔をペイントした着物姿の娘たちが腕を組んで歩いているかと思えば、向こうでは伝統的な侍姿のいかつい男たちが闊歩していたという。

ここで出てくる『警防団員の中村東治』は100%実在しない。
なぜなら、日本における警防団は昭和22年に廃止されている。警防団とは戦争映画などで「空襲警報発令!」と民間人の避難を呼びかける一見、日本兵のようなあの人たちのことだ。そんな人はもういない。
英文では消防団員であったが、誤って警防団員と誤訳したとしてもつじつまが合わない。警防団員は”Watchdog”や”A policeman”と表現される可能性が高く、後に「警察官」という呼称が登場するため警防団への誤訳は考えられない。
また「伝統的な侍姿のいかつい男」という一文も、日本人が侍を伝統などと表現しないし、「いかつい」「闊歩」などというイメージはいかにも西洋人が考える”サムライ”で胡散臭い。ヤクザのアジトに剣道の面を付け竹刀で警備している男がいるくらいチープだ。
ここでも英文であるはずの記事に「中村東治」という比較的珍しい人名漢字が当てられており、創作の意図はミエミエだ。

政府機関員A氏って誰?

中村氏とグループ一行の主張では、景色は不安定に揺らめいてはいたが、確かに昔の家屋が立ち並び、人々が生き生きと動き回っている村か町の光景だったという。
 さらにハンドルを握ったまま呆然としてしまったという政府機関員A氏(保安上の理由で匿名)は、続けてこう証言した。

保安上の理由で匿名の政府機関員というと諜報機関の職員?
まず、公安は政府関係者ではない。となると防衛省関連しか考えられないが、そんな保安上匿名になるような役人がワゴン車を運転して民間人と行動を共にするわけがない。日本には明確な諜報機関が存在しないことを知らないアメリカ人らしい発想だ。

警察官の初出勤日が不自然

今井教授は、この事例に関連があるかもしれない後日談を一つ付け加えている。
 教授の知人という東京警視庁の刑事B氏(匿名)から得られた情報によると、全く同姓同名(藤原久和)を名乗る男が、1981年当時、B氏の勤務する所轄署に駆け込んだという。男が話したところでは、“時空の穴”を通って最初は1960年代に出たが、再び“時空の穴”に吸い込まれたら、今度は現代(当時)の1981年3月15日に出現したという。B氏が名前と日付をはっきり覚えているのは、ちょうどその日が、B氏の新人警官としての初出勤日だったからだそうだ。その後、その男がどうなったかは不明だ。

現役の刑事は職務に関することを証言などしません。
また、記憶の根拠を「3月15日が新人警官としての初出勤日」としているが、少なくとも現行では警察官が警察学校の初任過程を終了して卒業式を迎えるのが9月30日なので、初出勤は10月1日である。しかも、地域交番に配属されるので初日に本署に駆け込んでくる人間の対応などする機会は無いだろう。
仮に現場実習を終えて警察学校に戻り、その後に配属されたとしても初日に本署の受付に立っているとは思えない。

デマを察知できない公認候補

こういったデマを容易に信じ、被災者の気持ちなど考えもしない人間が社民党から公認候補で出馬したと思うと恐ろしい。蓮舫が都知事選に出ていれば増山麗奈にも当選の可能性があったと思うとなお怖い。
こういう連中は震災を「飯のタネ」くらいにしか考えていないから、こういう無神経なデマを垂れ流すのだろう。

今後はnoteで記事を書きます

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