暴力革命?古谷有希子「国会に火炎瓶投げ込むとか政権転覆計画とか誰か過激な反政府運動組織しないかな」
古谷有希子氏(経済社会学?)によるツイートが批判を浴びている。
古谷氏は1日、現政権への批判ツイートの中で「国会に火炎瓶投げ込むとか、政権転覆計画とか、誰か過激な反政府運動組織しないかなと思って見ている。現政権の腐り具合は、平和的デモじゃどうしようもないとこまで来てる。」とテロを彷彿とさせる内容を投稿しているのだ。
国会に火炎瓶投げ込むとか、政権転覆計画とか、誰か過激な反政府運動組織しないかなと思って見ている。現政権の腐り具合は、平和的デモじゃどうしようもないとこまで来てる。でも日本国民って結局現状に納得してて本気で怒ってはいないから、そういう運動が起こらないのを現政権は見越してるよね。
— 古谷有希子 (@SociYu) December 1, 2018
暴力による現状変更は許されない
このツイートは、ツイッター社の規約違反だけでなく、社会的にも決して容認してはならない反社会的で危険なものだ。
こういったツイートは往々として比喩表現が行き過ぎた場合に問題視されるが、古谷氏のツイートでは具体的に「火炎瓶を投げ込む」「政権転覆計画」「過激な反政府運動組織」と記述されており、比喩表現である場合はそれに続く言葉で打ち消すなどするはずだが、古谷氏は続けて「平和的デモじゃどうしようもないとこまで来てる。」としている。平和の否定は極めて危険だ。
安倍一強と言われる現状において、政権批判が過激になる傾向にあるが、ここまで具体的なツイートは珍しい。フランスの暴動に対しても好意的にみているようで、その本気度が怖い。
左派も含めて権力に徹底的に飼いならされているのが日本。仏の「暴動」や他国のデモやストを見ていて思うのは、警察機構の日本でのあり方との違い。日本では警察機構が強すぎかつ市民ではなく政府を守る存在であることが当然視されているので、市民が反政府運動しようなんて思える環境ではない。
— 古谷有希子 (@SociYu) December 2, 2018
日本共産党の暴力革命を地で行くような人物である。
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