ウーマン村本の「辺野古をアメリカに差し出す」に高須院長が反論「侵略に備えて防衛の砦を造っている」

エンタメ

ウーマン村本の「辺野古をアメリカに差し出す」に高須院長が反論「侵略に備えて防衛の砦を造っている」

 高須クリニックの高須克弥院長は16日、ウーマンラッシュアワーの村本大輔氏が沖縄辺野古への基地移設に関して「国土守るために国土差し出す、政治家はどアホか。」とツイートしたことに対して「我が国に対する侵略に備えて防衛の砦を造っているのですよ。」と反論した。


防衛の代替案を示せない理由

 高須院長のツイートでも示されているように、同盟国による駐屯は侵略に対する抑止力である。これを「国土を差し出す」と表現してしまう村本氏はチベットやウイグルで起きていることを知るべきだ。
 村本氏は今年の新年早々、沖縄が中国領で日本が侵略したというトンデモ歴史認識をテレビで披露して笑いものになっている。
参考:ウーマン村本「沖縄は中国からとった」の言い訳が嘘くさい!出典として示したサイトでも「琉球は独立国」
 このレベルの人物が勉強もせず一部の人向けの政治発言をしているに過ぎず、今回のツイートも基地反対派に媚びたデタラメツイートであることは明白。

 論理的に考えて、国土防衛に際して「同盟」を視野に入れず「抑止力」も否定するのであれば、それこそ「国土を差し出す」ということである。これが基地反対派へのサービスツイートでないのであれば、米軍基地を除外した国土防衛のプランを示せばいい。しかし、それでは必然的に自衛隊の強化がテーマとなるのでその先には言及をしない。なぜならサービスした相手こそが、無抵抗で他国に国土を差し出すことを理想としているからだ。

関連:蓮舫は辺野古移設に賛成だった「結論は守るべきだ。どんなに米国と話をしても選択肢は限られてくる。」
関連:蓮舫さんの辺野古陰謀論「あおり運転の石橋被告判決の日、あえてこの日に土砂投入とは偶然とも思えない」

皆様の支援が必要です KSL-Live!からのお願い

【ご支援をお願いします】取材・調査・検証記事はコピペまとめサイトのような広告収入は期待できません。皆様からの支援が必要です。各種支援方法詳細

【運営・執筆】竹本てつじ【転載について

OFUSEで支援する

このサイトをフォローしよう