ウーマン村本の「辺野古をアメリカに差し出す」に高須院長が反論「侵略に備えて防衛の砦を造っている」
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高須クリニックの高須克弥院長は16日、ウーマンラッシュアワーの村本大輔氏が沖縄辺野古への基地移設に関して「国土守るために国土差し出す、政治家はどアホか。」とツイートしたことに対して「我が国に対する侵略に備えて防衛の砦を造っているのですよ。」と反論した。
我が国に対する侵略に備えて防衛の砦を造っているのですよ。
力のある同盟国を砦に駐屯させれば侵略に対する大きな抑止力になります。
これは地政学的な戦略なんです。
砦がなければウーマン君のように領土を差し出す人たちはチベットやウイグルの人たちのような境遇になります。心配です。 https://t.co/zIMz0OyiKG— 高須克弥 (@katsuyatakasu) December 16, 2018
防衛の代替案を示せない理由
高須院長のツイートでも示されているように、同盟国による駐屯は侵略に対する抑止力である。これを「国土を差し出す」と表現してしまう村本氏はチベットやウイグルで起きていることを知るべきだ。
村本氏は今年の新年早々、沖縄が中国領で日本が侵略したというトンデモ歴史認識をテレビで披露して笑いものになっている。
参考:ウーマン村本「沖縄は中国からとった」の言い訳が嘘くさい!出典として示したサイトでも「琉球は独立国」
このレベルの人物が勉強もせず一部の人向けの政治発言をしているに過ぎず、今回のツイートも基地反対派に媚びたデタラメツイートであることは明白。
論理的に考えて、国土防衛に際して「同盟」を視野に入れず「抑止力」も否定するのであれば、それこそ「国土を差し出す」ということである。これが基地反対派へのサービスツイートでないのであれば、米軍基地を除外した国土防衛のプランを示せばいい。しかし、それでは必然的に自衛隊の強化がテーマとなるのでその先には言及をしない。なぜならサービスした相手こそが、無抵抗で他国に国土を差し出すことを理想としているからだ。
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