玉川徹「田母神さんがレーダー照射は危険ではないと」伊藤元海将「嘘です」羽鳥「海将が危険と言ってる」

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玉川徹「田母神さんがレーダー照射は危険ではないと」伊藤元海将「嘘です」羽鳥「海将が危険と言ってる」

 7日に放送されたテレビ朝日系「羽鳥慎一モーニングショー」で、韓国海軍によるレーダー照射問題を特集した際に、同局のコメンテーター・玉川徹氏は元航空幕僚長の田母神俊雄氏のツイートを根拠に「レーダー照射は危険では無い、よくること」と持論を展開した。
 これに対し、伊藤俊幸元海上自衛隊海将は「嘘です」でバッサリ切り捨てた。さらに食い下がる玉川氏に対して司会の羽鳥慎一氏も「海将が危険と言っている」と玉川氏の見苦しい韓国擁護を諫めた。


自衛隊がロックオンしたら?

 玉川氏の「レーダー照射は危険ではない」「よくあること」という見解は韓国国防部ですら主張していない。あくまでレーダー照射は武器使用前のロックオンであり戦争に発展する危険性もある行為という認識があるからこそ、韓国側も必死に言い訳をしているのだ。

 玉川氏の理屈が通るなら韓国国防部はレーダー照射を素直に認めたはずだ。反論動画では韓国海軍側からの映像を一切ださず自衛隊の動画を使い、サムネイル画像も自衛隊の画像を切り貼りしてコラージュ加工する必要はない。
参考:【レーダー照射】韓国国防部の反論動画、NHKの捏造を参考か?サムネのクソコラは自衛隊HPの画像盗用

 逆に自衛隊が韓国軍をロックオンしたら、玉川氏はどれだけ騒いだだろうか。自衛のための国防費が増えただけで騒いでる連中が、火器管制レーダー照射を「よくあること」とよくも言えたものだ。

関連:韓国レーダー照射に防衛省関係者「素直に謝ればこんな問題にはならない」二転三転する韓国側の主張を一蹴
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【運営・執筆】竹本てつじ【転載について

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