レーダー照射問題に韓国野党議員「偶然目が合っただけなのに『何をにらみつけているのか』と言う格好だ」

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レーダー照射問題に韓国野党議員「偶然目が合っただけなのに『何をにらみつけているのか』と言う格好だ」

 日本海上空で自衛隊機が韓国軍艦艇から射撃管制用のレーダーを照射された問題で、韓国の野党・正義党の金鍾大(キム・ジョンデ)議員はラジオ番組に出演し「ただ目を向けたのを相手が『何をにらみつけているのか』と言うような格好」「偶然お互い目が合っただけだが、敵対感が誤った信号として誤認された」と話した。
出典:韓国野党議員「韓日レーダー照射問題、目を向けたのをにらんだという格好」 | 中央日報

 そりゃ、射撃管制用のレーダー向けられたら「喧嘩売ってんのか?」と詰められるだろうに。

日本の野党と似てるようで違う性質

 野党ってのはどこの国でも頓珍漢なことを言う、だから野党なのだ。
 しかし、日本の野党と決定的に違うところがある。それは「常に自国を擁護する」というスタンスだ。これが日本の野党なら「日本の軍拡ガー!」「韓国を刺激したー!」と政権批判につなげかねない。

 本来、国会議員というものは与野党問わず「どうやって国益を守るか」を考え、その手法を巡って対立し議論し国民に信を問うもの。しかし、日本の左派野党は常に日本の国益より他国の顔色を伺うことを基本スタンスとして、政府が国益を求めるという当たり前の判断をしても「中韓を刺激する」という謎の懸念を示して邪魔をする。
 どうせ頓珍漢なら韓国野党のように、国を擁護して国益を守る頓珍漢をお願いしたいものだ。とは言え、さすがに今回の「目があっただけ」は頓珍漢にもほどがある。

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【運営・執筆】竹本てつじ【転載について

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