【ヤバい沖縄】海上保安庁のゴムボートに発煙筒で放火した男を逮捕!辺野古の器物損壊事件との関連調べる

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【ヤバい沖縄】海上保安庁のゴムボートに発煙筒で放火した男を逮捕!辺野古の器物損壊事件との関連調べる

福島県沿岸域で行方不明者を捜索するボート 海上保安庁HPより

 沖縄県名護市の名護漁港に停泊していた海上保安庁所有のゴムボートが燃える火災が16日未明に発生、県警は建造物等以外放火の疑いで男を現行犯逮捕した。男は黙秘しているという。

16日朝早く、名護市の漁港にとめられていた海上保安庁のボート2隻に発煙筒などを投げつけて一部を焼損させたとして、男が放火の疑いで警察に逮捕されました。
男は、調べに対して黙秘しているということです。

16日午前5時前、名護市の名護漁港で、男が港にとめられた海上保安庁のゴムボート2隻に発煙筒などを投げつけたのを警察官が見つけ、放火の疑いでその場で逮捕しました。
出典:海保のゴムボートに放火 男逮捕|NHK 沖縄県のニュース

相次ぐ器物損壊事件との関連は?

 沖縄県内では、辺野古で埋め立て土砂投入が開始された昨年の12月14日に前後して、複数の器物損壊事件が発生している。
 12日から18日にかけ、工事用の重機のキーに接着剤のようなもので塞がれたり、給油口から砂糖を投入されるという器物損壊が4件確認された他、米軍キャンプ・シュワブ内の臨時制限区域に設置したフロートのロープが複数箇所切られていたことも判明している。

 さらに、12月22日の午前3時頃、那覇市の自衛隊沖縄地方協力本部の窓ガラスが割られ、窓際にあった折り畳みベッドの一部燃えるという放火事件までが発生し、辺野古の基地移設反対運動や離島への自衛隊配備反対との関係性なども疑われ、警察は警戒していたようだ。
参考:【沖縄がヤバい】自衛隊の窓ガラスが割られ放火!辺野古では重機の鍵穴に接着剤、給油口に砂糖で器物損壊

 今回逮捕された男は黙秘しており、動機などは語っていないようだが、これまでの一連の事件が全て「基地移設」など防衛に関連した施設などで発生していることから、近隣住民の不安はさらに増していくこととなる。沖縄県警には事件の実態解明を急いでもらいたい。

関連:デニー知事にブーメラン!NHKが反撃開始「辺野古サンゴ移植、昨年8月以降は県が許可を出していない」
関連:辺野古中止のホワイトハウス請願「返事の来ない放置サイト、実体はない」三宅洋平のブログに物議

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【運営・執筆】竹本てつじ【転載について

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