高須院長「北村委員長のご意見には異論があります」横審の「大ケガをしたように外から見えない」に苦言

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高須院長「北村委員長のご意見には異論があります」横審の「大ケガをしたように外から見えない」に苦言

 高須クリニックの高須克弥院長は29日、白鵬が休場する原因となった故障について横綱審議員会の北村委員長が「大ケガをしたように外から見えない」と発言したことに対し「北村委員長のご意見には異論があります」として白鵬の故障が軽くないことを4連続ツイートで解説した。
 高須院長は、当サイトの記事を引用する形で以下のように述べている。

北村委員長のご意見には異論があります。白鵬の前回の休場は度重なる膝蓋腱損傷による化骨化か繰り返した剥離骨折によるもののように推測しました。軽くないです。

関節や靭帯損傷や骨折は安静が必要です。安静による筋肉の衰えは短期間では回復しません。白鵬の下肢の筋力の衰えはこれだと推測します。筋力は執拗なリハビリで必ず回復します。
稀勢ノ里くらいの温情をお願いいたします。

本人から送られた白鵬の損傷の状態の動画を拝見しました。かなりの血腫ができておりました。
安静が必要だと判断いたします。

白鵬の技は完成の域に達していると存じます。間違いなく相撲界の至宝だと思います。
北村委員長の小生の見解に御理解期待いたします。。 高須克弥

高須委員長のツイート

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【運営・執筆】竹本てつじ【転載について

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