【沖縄】海保ボート放火の男は中核派?自衛隊沖縄地方協力本部への放火でも逮捕へ

政治・社会

【沖縄がヤバい】自衛隊の窓ガラスが割られ放火!辺野古では重機の鍵穴に接着剤、給油口に砂糖で器物損壊

 米軍普天間飛行場の名護市辺野古移設に対する抗議活動を警戒するため、名護市の漁港に係留されていた海上保安庁のゴムボートに発煙筒等を投げ込み放火して逮捕された職業不詳、今中元広容疑者(69)が起訴された。産経新聞によると、捜査関係者は被告を中核派の活動家とみているという。

米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古移設に対する抗議活動の警戒に使われる海上保安庁のゴムボートを壊したとして、那覇地検は6日、器物損壊罪で職業不詳、今中元広容疑者(69)を起訴した。捜査関係者によると、今中被告は中核派の活動家とみられる。地検は認否を明らかにしていない。
 起訴状によると、今中被告は1月16日午前4時40分ごろ、名護市の漁港に係留中のボート2艇に点火した発煙筒を投げ込んで床を溶かしたとしている。
 現場で張り込んでいた沖縄県警に、建造物等以外放火の疑いで現行犯逮捕された。
出典:辺野古警備艇損壊罪で起訴 那覇地検 – 産経ニュース

自衛隊沖縄地方協力本部への放火も同一犯か?

 昨年の12月22日の午前3時頃、那覇市の自衛隊沖縄地方協力本部の窓ガラスが割られ、窓際にあった折り畳みベッドの一部燃えるという放火事件が発生しているが、この事件も今中被告が関与している疑いがあり再逮捕の方針が報じられている。

 沖縄県警が第11管区海上保安本部のゴムボートに放火した疑いで1月16日に現行犯逮捕した県外の活動家の男を、昨年12月に那覇市で発生した自衛隊沖縄地方協力本部の放火事件に関与した疑いがあるとして、6日にも再逮捕する方針を固めた。複数の捜査関係者への取材で分かった。
 捜査関係者によると、海保のゴムボートと放火現場から見つかった発煙筒が同種のものだった。
出典:海保ボート放火容疑の男、自衛隊沖縄地本の放火疑いで再逮捕へ | 沖縄タイムス+プラス ニュース

 もし同一犯とすれば、辺野古反対活動と自衛隊への攻撃が関連していたということになる。しかもそれが、警察白書で「極左暴力集団」とされる中核派であったとなれば、警察はさらに辺野古反対派への警戒を強めることになるだろう。

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【運営・執筆】竹本てつじ【転載について

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