21日に放送されたテレビ朝日「ビートたけしのTVタックル」に出演した千原せいじは、日本の新紙幣に渋沢栄一が採用されことを韓国メディアが批判していることに対して「俺が韓国国民だったら恥ずかしい、隣の国の紙幣が変わったことに腹が立つ国が地球上にあるんやろか?衝撃でした」と述べた。
日本の新紙幣に韓国メディアが批判
千原せいじ「何を言うてはんのか意味が分からない。そもそも、よそ様のお札に文句を付けるなんて、俺がもし韓国国民だったら『恥ずかしいからやめて』って思う。全く関係ない隣の国の紙幣が変わった事を批判する国が地球上にあるんやろうかって思って。衝撃でした」 pic.twitter.com/x6QlnEVuQn— ブルー (@blue_kbx) April 21, 2019
政治問題として扱うべきではない
韓国メディアは渋沢栄一が韓国紙幣最初の肖像画であったことを問題視し「経済収奪を象徴する人物」として批判している。他国と言えど韓国国民が不快に感じたことにメディアが触れるのはある程度理解できるが、これを両国間の政治問題として報じてしまうのは韓国メディアの悪癖である。
極論、一部の韓国国民が日本を批判しようが、それは言論の自由であって日本側も韓国を批判する自由がある。そういった日本批判を韓国メディアが政治問題として取り上げるのも問題だが、それを国民感情を意識して政治に反映させる韓国政府はさらに質が悪い。
今のところ新紙幣に関して韓国政府はコメントをしていないようだが、何か言われたら日本政府は千原せいじのように「関係ない」で無視すればよい。
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