NHKがヤラセを認める!レンタル家族のドキュメント「妻を病で亡くした依頼者」もレンタル ワイドナショーでも紹介された会社

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NHKがヤラセを認める!レンタル家族のドキュメント「妻を病で亡くした依頼者」もレンタル ワイドナショーでも紹介された会社

 NHKは29日、依頼者の希望に応じて「家族」をレンタルするサービスに密着した国際放送「NHKワールド JAPAN」のドキュメンタリー番組で、利用客として出演した3名が会社が用意したスタッフであったことを認めた。妻を病で亡くした依頼者が、心の隙間を埋めるために妻と息子と娘の3人の「レンタル家族」と過ごすという内容も完全なヤラセであったようだ。
 週刊新潮が24日にNHKへ疑惑を取材したことをきっかけにNHKが調査して問題が発覚したという。週刊新潮6月6日号(30日発売)で詳細が報じられる。

 この番組では家族や友人などのレンタルサービスを行う会社を、実際に利用客にサービスを提供する様子などを交えて紹介しました。しかし、サービスの利用客として番組で紹介した男女3人は、実際には客ではなく、レンタルサービス会社が用意したスタッフでした。会社の社長はNHKの調査に対して「スタッフに頼んで利用客を演じてもらった」などと話しています。
出典:国際放送番組における出演者の問題について

ワイドナショーでも紹介されていた

 この会社社長のツイッターを確認すると、多くのメディアから取材を受けているようだ。

 しかし、肝心のNHKの取材については投稿が確認できなかった。雑誌などで取り上げれた際にも逐一言及しており、NHKだけ投稿しないのは不自然だ。NHKからの調査を受けて削除したのだろうか?

 それにしてもNHKは高額な受信料を半強制的に徴収しておいて、こんな低レベルなヤラセにも気が付かなかったという言い訳をするのか?莫大な資金を国内外のフリーディレクターにバラまき、こんな捏造ドキュメンタリーを放送していたとは呆れる。

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【運営・執筆】竹本てつじ【転載について

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