元共産党の区議が暴露「共産党には人権も民主主義もない。除籍されるまで嫌がらせ、いじめ、妨害あった」

政治・社会

元共産党の区議が暴露「共産党には人権も民主主義もない。除籍されるまで嫌がらせ、いじめ、妨害あった」

「日本共産党を除籍されるまでにはさまざまな嫌がらせ、いじめ、妨害があった。」
「共産党には人権も民主主義もありません。」
これは、元共産党の松崎いたる板橋区議が13日、ツイッターで明かした党の実情である。

松崎区議は2016年12月に日本共産党を除籍となっている。
除籍の理由は「会派を離脱した」とされているが、実際は同氏が共産党区議として追及してきた疑惑が裁判沙汰となり、党が裁判支援をしなかったことで両者の意見相違が表面化したものと見られる。
松崎区議は、欠席裁判のような一方的なやり方を痛烈に批判し、フェイスブックでもそ内容を詳細に公開している。

日本共産党東京都委員会 指導部 御中
2016年2月10日
板橋区議会議員 松崎いたる

 私は2014年2月以来、板橋区ホタル生態環境館で発覚した不正事件を追及してきました。そして、同年11月には不正の首謀者である元板橋区職員(A氏)が、…

松崎 いたるさんの投稿 2018年5月12日(土)

次々に暴かれる共産党の実情

日本共産党の呆れた実情はこの他にも明らかにされている。

女性市議が離党を申し出たにもかかわらずそれを許さず、箝口令まで敷き6年間もかけて追い詰めるという非情な実態が昨年明らかになった。女性市議は精神的にも肉体的にも異常をきたし気が狂いそうっだったという。挙句は「除籍」となっている。
日本共産党の恐怖「精神的肉体的に変調をきたし気が狂いそう」女性市議を6年間も針のむしろに座らせる

同年にも別の地方で女性市議を除名している。党への異論どころか意見すら許さない、党は絶対に過ちを犯さない「無謬の党」であるという傲慢な体制が露見したが、除籍の理由は非公開とされたままだ。
共産党の粛清か?意見の違う市議を除籍!但し理由は明かせない模様

日本共産党は、とにもかくにも党が最優先され党員に人権はない。党員にすら人権がないのだから党外の人間に対しては人ですらないと思っているのだろう。

2015年11月には八王子市議が交通事故を起こし、被害者は頭の骨を折る重傷を負っているが、これを党は公表をせず、有罪判決が下っても共産党市議として活動させている。
本人が隠し続けることに耐え切れず辞職するまで、この事件は2年間も隠ぺいされていたのだ。
共産党が議員の重大事故隠蔽か?被害者が頭を骨折する事故を2年間公表せず有罪判決4か月後に辞職で発覚

これらの案件からもわかるように、日本共産党では法律よりも党が上位、当然のように憲法で保障された人権は踏みにじられる。こんな党が声高に「平和・人権」と叫んでも信用などできるはずがない。

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【運営・執筆】竹本てつじ【転載について

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