自由党・森ゆうこ議員の元事務所スタッフが死亡ひき逃げ事故!逮捕時の報道では前職が報じられず謎の人物

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自由党・森ゆうこ議員の元スタッフを死亡ひき逃げ事故で起訴!逮捕時の報道では前職が報じられず謎の人物

 新潟地検は三条市の路上で10月に発生した死亡ひき逃げ事件で、自動車運転処罰法違反(過失運転致死)と道路交通法違反(ひき逃げ)の罪で広田正夫容疑者(87)を起訴した。10月の逮捕時、報道では「無職」とだけ報じられ、人物の詳細が不明であったが、産経新聞の取材によると約1年前まで自由党の森裕子参院議員の地元事務所でスタッフをしていたという。

 起訴状などによると、広田被告は10月6日午後6時ごろ、同市柳沢の路上で、歩いていた同市松ノ木町の無職男性(69)を乗用車ではねて死亡させ、逃走したとしている。
 男性は、はねられた衝撃で道路の側溝に転落したが、広田被告は男性を救護しなかったという。
 森氏の事務所によると、広田被告は約1年前まで、森氏の地元事務所でスタッフをしていた。
出典:森裕子参院議員の元事務所スタッフ、ひき逃げで起訴 – 産経ニュース

逮捕時は元スタッフと報じず

 2018年10月6日午後6時頃、広田被告は運転するSUVで市内の無職男性(69)をはね、道路下の側溝に転落させたが救護をせず逃走。翌日の7日午後5時37分ごろに側溝に頭を突っ込んでうつぶせになって死亡しているのが見つかった。ひき逃げとみて警察は捜査を開始、8日になって被告のSUVが自動車修理会社にあるのを捜査員が見つけ逮捕に至った。
参考:【追記】死亡ひき逃げ事件の87歳の容疑者は否認

 救護されず死亡した被害者の発見が翌日という悲惨さと、逮捕時には広田被告が「電柱か杭にぶつかった」と容疑を否認したことで被告の人物像が注目され、ネット上では過去や前職を特定しようとするブログなどが複数あったが特定には至らず「無職」であることしか判明しなかった。

 悪質な死亡ひき逃げ事件として新潟県内のテレビでも事件が報じられていたが、マスコミは森裕子議員の元スタッフであることを報じていない。森裕子議員は新潟選挙区であり、これを誰も気が付かなかったはずがない。今回、初めて産経新聞が森裕子議員の事務所に確認し報じるまで、全社が徹底的に伏せていたとしか思えないほど情報は皆無であった。

 事件は事務所を去った後に発生しており、森裕子議員に直接的な責任は無い。なぜ、この情報が今まで伏せられていたのか不思議でならない。

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【運営・執筆】竹本てつじ【転載について

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