防衛省がTwitterアカウントの英語版を開設していたことが28日に判明した。最初のツイートは何故か日本語であったが、韓国のレーダー照射問題を世界に拡散する目的と思われる。
韓国海軍艦艇による火器管制レーダー照射事案について12/28、韓国海軍「クァンゲト・デワン」級駆逐艦から、海上自衛隊第4航空群所属P-1(厚木)への火器管制レーダーを照射された件について、当該P-1において撮影した動画を公表しました。https://t.co/w69E3cE4pThttps://t.co/jrissvbLPg pic.twitter.com/suKotmiaxs
— Japan Ministry of Defense/Self-Defense Forces (@ModJapan_en) December 28, 2018
防衛省は、20日に発生した韓国海軍「クァンゲト・デワン」級駆逐艦から、海上自衛隊第4航空群所属P-1への火器管制レーダーを照射された際の動画を28日に公開している。これに合わせて同日にツイートを開始したものと思われる。
アカウントは偽物?本物?
このアカウントについては23日にアカウントが取得され、28日の動画の公開に合わせてツイートを開始している。
出典:@modjapan_enの使用履歴 | idtwi
不可解なのが、本アカウント「@ModJapan_jp」で英語のツイートがされているのに、肝心の英語版のアカウント「@ModJapan_en」からは日本語でツイートされている。もしかして偽物なのか?
現段階で防衛省の公式HPの「公式SNS・メールマガジン」に英語版アカウントは掲載されていない。やっぱり怪しい。防衛省に問い合わせしようかと思ったが、公式HPの右上にある「English」をクリックすると、「@ModJapan_en」のプロフィールに掲載された英語版サイトに飛ぶことが判明した。この英語版サイトにはSNS紹介ページは無いようだが、サイトのフッターにツイッターのマークを発見した。
これをクリックすると英語版のアカウント「@ModJapan_en」に飛ぶようだ。
やはり防衛省は韓国の嘘を世界に拡散する計画を実行している。
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