また立憲民主党ですか?→「川田龍平議員がカメラで働きぶり監視 公設秘書が一斉に辞職」週刊新潮報じる

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また立憲民主党ですか?→「川田龍平議員がカメラで働きぶり監視 公設秘書が一斉に辞職」週刊新潮報じる

 立憲民主党の川田龍平参院議員が、議員会館の事務所内にカメラを設置し秘書の仕事を監視していたとして、10月末で公設秘書が一斉に退職していたことを週刊新潮が報じている。掲載されたのは11月22日号で発売は11月15日、ワイドショーが好きそうな話題であるが、今のところほとんど話題になっていない。立憲民主党特権か?

 秘書は、己が仕える政治家を慕って「おやじ」と呼ぶ。しかし川田議員に仕えた秘書たちは決して、そう呼ぶことなどないはずだ。
「なにせ、議員会館の事務所内に設置されたカメラで、働きぶりを監視されていたんですから」
 と、打ち明けるのは立憲民主党の関係者。
「これに秘書たちが猛反発し、川田議員と揉めて収拾がつかなくなっていたのです。彼らは党本部にも“人権侵害だ”“パワハラだ”と抗議したほど。結局、10月末で、公設秘書たちは一斉に辞めました」
出典:「川田龍平議員」がカメラで働きぶり監視 公設秘書が一斉に辞職 | デイリー新潮

立民の不祥事は報じない法則発動

 新潮の記事によると川田議員本人はカメラの設置を認めたが、それが原因で公設秘書が一斉退職したことは否定している。しかし、本来マスコミは本人が認めなくても被害を訴えるものがあれば両者の意見を報じるものだ。それどころか疑惑をかけられた側に説明責任があると、政治家側を大バッシングするのが常態化しているが、こと野党議員となると急に黙殺をする。

 今回の一件に限らずだが、最近は立憲民主党に特に甘い。昨年の10月、衆院選直前の民進党・希望の党合流騒動を契機に急遽結党された立憲民主党であったが、衆院選直後に青山雅幸議員の元秘書へのセクハラ疑惑が発覚した際はマスコミもこぞって報道していた。しかし、立て続けに初鹿明博議員が知人女性に強引にわいせつ行為をした疑惑を文春が報じるとワイドショーが徐々に静かになる。それでいて文科事務次官のセクハラ発言は連日大々的に報じるダブルスタンダード。

 まあ、辻元清美国対委員長が民進党時代に自らに関することを「報道しないように」とマスコミにお達しを出すくらいですから。それでも関西生コンについて朝日新聞まで報じるようになったことからして、マスコミが手のひらを返したように立憲民主党を叩く日はそう遠くはないのかも知れない。

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【運営・執筆】竹本てつじ【転載について

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