これって虐待では?中学の体育で走高跳び→マットは薄さ5cm→手首骨折、捻挫が続出→学校「薄いマットは踏ん張りが利く」意味不明
政治・社会
青森県むつ市の中学校で、体育の授業で走り高跳びを行った際に、着地用に厚さ5cmのマットを使用したことで手首を骨折するなどのケガ人が続出していたことが判明した。学校には厚さ40cmの専用マットがあったが使用していなかったという。
https://www.youtube.com/watch?v=pk1pHnG7xno
学校側は「着地の際に踏ん張りが利くように薄いマットを使っていた」と説明しているようだ。まさか背面飛びではなかったと思うが、着地に踏ん張りも何もなく厚みのあるマットに身を任せるのが基本だろう。サディスティックな異常性も感じられる案件であり、これは虐待として調査するべきだ。
意味不明な体育の授業
近年、学校の体育祭で行われる組体操による事故などが問題となっていたが、基礎的な運動や協調性を育む集団での運動とは無縁のものが延々脈々と当然のように引き継がれている。
走り高跳びなども専門的な指導により行われる「競技」であり、すべての生徒を対象にするものなのか甚だ疑問である。しかも、指導する側も専門知識を有していないことから今回のような事故が起こるのだ。はっきり言って社会に出て走り高跳びが役に立つことなど絶対ないと断言できる。
筆者の通った中学校でも、今では余裕で逮捕されるレベルのイカれた暴力教師が考案したオリジナル競技が「伝統」という歴史修正を加えられ強制されていた。そのオリジナル競技も素人考案であったため負傷者続出の阿鼻叫喚であったが暴力教師に他の教師も逆らえずしばらく継続された。
体罰の排除や安全面での配慮が厳しくなっていることは事実であるが、未だに社会では通用しない謎のルールや風潮が学校を支配しているようだ。今回の走り高跳びの事故など、民間企業なら一発で廃業するレベルだ。
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