片山虎之助さん「TVのカメラは恐ろしい。党首討論の映像を見ると私の頭部前半部分の頭髪がないように見える」
政治・社会
日本維新の会の片山虎之助共同代表は25日、自身が党首討論に立った際のニュース映像に関し「頭部の前半部分の頭髪がないように見える」「TVのカメラは恐ろしい」とツイートした。
TVのカメラは恐ろしい。「党首討論」は短い時間ですけれども、それがニュース等他の番組に何度も流されます。その映像を見ると、私の頭部の前半部分の頭髪がないように見える、まるで別人で驚きました。ニュースを見た行きつけの床屋さんが、直前に来ればうまくやって上げたのに、と洩らしたそうです。
TVのカメラは恐ろしい。「党首討論」は短い時間ですけれども、それがニュース等他の番組に何度も流されます。その映像を見ると、私の頭部の前半部分の頭髪がないように見える、まるで別人で驚きました。ニュースを見た行きつけの床屋さんが、直前に来ればうまくやって上げたのに、と洩らしたそうです。
— 片山虎之助 (@katayama1122) June 25, 2019
野党で唯一「解散」に言及し注目
片山代表が注目された理由は、19日の党首討論で唯一「解散」について総理に質したからだ。
https://youtu.be/E3Bb7HFVthE?t=159
野党各党は衆参ダブル選挙となることを恐れ、総理に対して解散の可能性を聞くことさえできなかったのだ。過去には民主党政権末期に当時の野田総理が安倍総裁との討論中に「解散」の言葉を引き出され、間もなく衆議院は解散し民主党は政権から転落し2度目の安倍政権誕生となった。
これに臆さず片山共同代表が「解散」について質問し、総理から「頭の片隅にもない」との回答を得たのだが、それが分かった途端、立憲民主党や共産党は解散の引き金となることを恐れて渋っていた内閣不信任決議案を提出するという格好の悪いことをしているのだ。
安倍政権を倒す!と毎日のように叫んでいる野党が、政権選択選挙である衆議院選挙を恐れているという、何とも切なくなるようなエピソードである。
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