【知ってた】悪いのは高井幹事長!れいわ新選組議員のイスラエル訪問、自民党議員が幹事長に打診→たがや議員へ【KSLチャンネル】

悪いのは高井幹事長です。
れいわ新選組の多ヶ谷亮議員が、自民党安全保障調査会のイスラエル訪問に無断で同行した問題で、9日に高井崇志幹事長と大石あきこ共同代表同席のもと緊急記者会見で経緯を説明しました。
正式な聞き取り調査と処分も未定のままの会見で、支持者らからは多ヶ谷議員を除名処分にすべきとの声が止みません。しかし会見の内容を精査してみると、高井幹事長は事前に多ヶ谷議員のイスラエル訪問を把握していて、それを知らなかった大石あきこ共同代表が自民党訪問団を糾弾してしまったことで、面子が潰された形になっていたことがわかります。
高井幹事長が自分の判断ミスを隠し、党を挙げて多ヶ谷議員になすりつけていることが分かる発言部分をご覧ください。高井幹事長発言の矛盾点、はっきり言って嘘をついている部分は後ほど解説します。
高井幹事長は知っていた
誰がどう見ても高井幹事長が悪いです。
自民党の大岡敏孝議員から中東行きを打診され、イスラエルかガザかも判別できなかったとしていますが、その流れで「私は行くわけないと思いつつ」と発言しています。これは間違いなくイスラエル訪問の打診と認識していたということでしょう。まさか、れいわ新選組の幹事長がガザ訪問の可能性を「行くわけない」と冷淡に考えるわけがなく、ここでいう「行くわけない」は確実にイスラエル訪問を意識したものです。
こういう経緯があったにも関わらず、多ヶ谷議員のイスラエル訪問が問題視されると「寝耳に水、言語道断」と全責任を多ヶ谷議員に被せる発言を定例会見で行っていたわけです。党内ではイスラエル訪問は把握していたのに、何も知らされず自民党の訪問を糾弾した大石あきこ共同代表の面子は丸つぶれで憤慨、これを恐れた高井幹事長が当初は大岡議員からの打診を隠していたわけです。
高井幹事長が多ヶ谷議員を推薦したというのは真偽不明で、大岡議員からもそのような話はでていません。これはそれぞれの認識の違いだと思いますが、少なくとも高井幹事長はイスラエル訪問を認知していて、打診を受けた多ヶ谷議員は他の議員にも話を持っていっているので、党内では渡航情報は回っていたわけです。
多ヶ谷議員は国体にも海外渡航の手続きについて確認して「許可はいらない」との確認を得ていますが、これは山川ひとし国対委員長のことでしょうか?国体としてイスラエル訪問を把握していたとしても、それを当人ではない山川議員が党に申告する必要もないわけですが、少なくとも問題が発覚したときに多ヶ谷議員を庇う声を挙げていないのは冷たすぎるというか、大石あきこ共同代表の逆鱗に触れるのが怖いのでしょう。
職員を売る高井幹事長
また高井幹事長は、党本部事務局の職員が多ヶ谷議員から「海外渡航に許可は要りませんよね?」とイスラエル訪問を前提にした確認があったことを認めていますが、これを「イスラエルということについての重みをあまり考えずに答えた」と職員の責任であるかのように説明しています。
多ヶ谷議員は党本部に許可の必要性を問い、党職員は規約に基づいて国会閉会中の海外渡航に許可はいらないという正しい答えをしているわけで、そういった規約も設けず代表選後の新執行部も立ち上げず、責任の所在を曖昧にしていた山本太郎が悪いのは明白です。
とにかく高井幹事長は大石あきこ共同代表と山本太郎に阿って、自分がイスラエル訪問を隠していた張本人という責任を多ヶ谷議員に押し付けようとしています。
党内対立で問題複雑化
れいわ新選組の所属議員は一斉に多ヶ谷議員を切る方向に舵を切っていますが、支持者の中には高井幹事長の失態ではないか?と不信感を抱き始めているひともいるようです。
一方で、多ヶ谷議員が辞職すれば支持者の間で人気が高い三好りょう氏が南関東ブロックで繰り上げ当選するということで、なにがなんでも多ヶ谷議員を辞職させようとする勢力の声が大きいようです。高井幹事長の失態はこういう勢力の声にかき消され、真実がどうであるかよりも、党内のつまらない権力争いが行われているということです。
そもそも大石あきこ共同代表が、イスラエル訪問団の趣旨や構成を確認もせず、自民党・維新憎しで批判を始めたことで、ことが大きくなり大石共同代表の顔色を窺う連中が大騒ぎをしたのが今回の発端です。
まずは党内で調査して、自民党からの打診から多ヶ谷議員の渡航に至る経緯を説明して、それから批判すべきところはすればよかったわけで、何も確認せず大石共同代表が自民党の訪問団を叩いて、多ヶ谷議員の訪問発覚後も党公式ではなく大石共同代表のアカウントから中途半端な発信がなされるというガバナンス不足が露呈したわけです。
問題発覚後に自民党の訪問団から打診を受けていたことを周囲に黙って、多ヶ谷議員に責任を押し付けようとした高井幹事長。自分の軽率なSNS投稿から始まった問題であるのに、自分の面子を守るだけのために振り上げた拳を降ろすことができない大石共同代表。
この二人の責任追及もできない支持者は、山本太郎を教祖とするカルト教団の信徒のようなもので、党は絶対に過ちを起こさず批判者こそが間違っているのだというカルト特有の無謬性に陥っているわけです。
こうなったら多ヶ谷議員を除名にしてもしなくても、支持者の分裂は避けられません。高井幹事長の不手際を認め、多ヶ谷議員の処分を軽減するというのが、一つの着地点になるかもしれませんが、大石共同代表の面子を守るためには多ヶ谷議員に全責任を負わせるしかないので、すべてのひとが納得する決着は期待できそうにありません。










































