国民民主に激震!買収容疑で公認候補が逮捕!キラキラ女社長の関与に既視感あり【KSLチャンネル】

国民民主党の公認候補ら3名が買収で逮捕された問題。学生への口止めがあったとされる報道もあり、その悪質性が指摘されています。
この事件は非常に不可解な部分もあって、ボランティアに参加した国民民主党の支持者からも「どうしてこうなった?」と理解に苦しむという反応が相次いでいます。
まず事件としては今回の衆院選で東京7区から出馬した入江伸子容疑者が、SNSコンサル会社の女性社長を通じ選挙ボランティアを集め、陣営から報酬が振り込まれていたということです。典型的な運動員買収事件でありながら、銀行口座を介して振り込みを行い証拠を残すというお粗末な犯行です。
参考:逮捕の国民民主・入江伸子容疑者ら、大学生らに計45万円以上支払いか | 毎日新聞
学生を巻き込む悪質な犯行
あくまで推定無罪で、報道当初は25歳のSNSコンサル女性社長が公選法を理解せず、車上運動員や事務などに支払う報酬を誤ってビラ配りのボランティアにも払ったのではないかと入江容疑者を擁護する声もありましたが、選挙にかかる費用は陣営の出納責任者が個別に管理記録するもので、支払いを第三者に依頼することは考えられません。
SNSコンサル会社社長が報酬を支払ったのが、自身の会社のインターンだったということで、これは明確に買収の意図があったものと思われます。口止めまでしていたのなら尚更です。
事件の全体像は警察の捜査と司法の判断を待つしかないですが、国民民主党という人気の政党で、ボランティアを買収せねばならないという状況が考えにくく、この部分は本当に不可解です。以前は労組の支援を受けられない候補がポスター貼りなどで苦労すると言われましたが、労組以外の一般層に支持拡大している今の国民民主党で、そういう状況は考えられません。
一部では東京7区のボランティアを申し出た支持者が断られているという話もあって、買収されたとされる学生らも演説現場でのビラ配りというものなら、どうしても人数をかけなければならないものではありません。
そもそも国民民主党には「こくみんクラブ」という支持者コミュニティに加え、「TEAMこくみんうさぎ」というボランティア募集を行う専門サイトもあります。これらが十分に機能してるとは言いませんが、国民民主党はSNSで呼びかけるだけでボランティアが集まるので、入江容疑者がわざわざ買収という選択をする理由は全く見えてきません。
毎日新聞は高市政権のせいに
毎日新聞の報道では相変わらずの取材力不足で、あたかも高市総理の電撃解散が犯行の背景にあるとされています。
高市早苗首相の「電撃解散」による異例の短期決戦となり、多くの候補者たちが選挙運動のための人手集めに奔走した。入江容疑者は、国政初挑戦で組織的な基盤を持たず、ビラ配りのための運動員集めもままならなかったとみられる。
逮捕の国民民主・入江伸子容疑者ら、大学生らに計45万円以上支払いかhttps://t.co/1WWx0fBpJL
党の公認が決まったのは、衆院選公示のわずか4日前だった。異例の「短期決戦」は、ポスター貼りやビラ配りの人手すらままならない候補者を追い詰めた――。
— 毎日新聞 (@mainichi) February 20, 2026
何を取材すればこんな低レベルな記事が書けるのでしょうか。入江容疑者は国政初挑戦と言っても、都民ファーストで都議を二期務めているので選挙の知識は十分です。運動員集めに苦労したというのも前述の国民民主党のシステムと人気から考えられません。そもそも選挙ボランティアは当日に参加可能かどうかの問題があるだけで、公示までの期間がどれだけ長くても当日の予定次第です。どうも専従となる陣営の組織形成とボランティアを勘違いしているようです。
入江容疑者が国民民主党で活動を始めたのも昨年の6月のことです。公認が数日前だったというのも関係のない話で、渋谷区議との間で公認争いとなっていたとしても、双方に地盤があってのことだから、公認が出る前から地元活動があって急な選挙に対応できなかったわけではないでしょう。
キラキラ社長の胡散臭さ
どう考えても入江容疑者が買収をしなければならない状況が浮かんでこないわけですが、選挙という極限状態がそうさせたのか、それとも関与した別の容疑者が主導したのか?とにかく不可解です。
この事件でもう一つ注目されているポイントが、人員を集め実際にインターンに報酬を支払ったとされる25歳のキラキラ女性社長です。
SNSのコンサルで若い女性、キラキラ社長が選挙に絡んで大変なことになるのは、既視感があるような気がします。
この社長のプロフィールを見ても、特に実績や能力があるとも思えず、ただ慶応大学の人脈でインスタのフォロワーが数千人というだけ。会社の関連SNSと言えば過疎っているどころか、まともに稼働すらしていないという惨状です。
BuzzSell株式会社 | Z世代マーケティング

SNSのコンサルやブランディングで起業するキラキラ女子が多いようですが、こういうのにまんまと騙される大人がいることが嘆かわしいです。ちょっと関連のSNSを確認すれば、その人物に知識も能力もないことはわかると思うんですが、ある程度のSNSフォロワーを持つ我々でも、それを他人に教えて成果が出せるかと言われれば微妙なところなんです。
ハッキリ言ってSNSは本人の魅力とセンスの問題であって、なにか他人に教えられるような要素は低いわけです。こういう商売をやってるキラキラ女子に言いたいのは「じゃあ、あんたがバズって見ろよ」ということです。
慶応卒くらいしかアピールポイントもないキラキラ女子が、後輩の慶応大生をインターンにして挙句に公選法違反で人生を詰ませる可能性も出てきているわけです。無論、報酬を受け取った学生にも法的な責任はあるわけですが、若い連中が道を踏み外さないように導くのが先輩の務めであって、こんなことに巻き込むような大人は、実刑判決でもくらって刑務所に入って欲しいです。
買収額も日当1万円ということですが、東京の最低賃金が1時間1,226円と考えると、学生からすればバイトとしてのメリットもありません。インターンでなければ受けなかったと思うし、この社長のやったことは相当悪質です。
公認プロセスに重大な欠陥?
今回の事件を受けて支持者の間では、ガバナンスコードの問題か個人のコンプライアンス問題かと議論されているようですが、これまでの国民民主党のトラブルに総じて言えることは公認プロセスの不透明さでしょう。
かつては協力関係にあって関係は悪くない都民ファーストからの移籍とはいえ、国民民主党の地元自治体議員と選挙区で競合するなどしています。入江容疑者は孤立していたのか運動員買収という最悪の結果を招いたわけです。都民ファースト側からも評判が悪かったようで、小池都知事は対立候補である自民党の丸川珠代さんの応援に入るなど、どう考えても公認が円満に決まったとは思えません。
党勢が拡大する一方で、玉木代表による一本釣りのような擁立や、出馬説得時の無理な約束をして反故にするなど、トラブルは各地で起きています。公認取り消しを受けた若い女性が自ら命を絶つということもありました。
それでも榛葉幹事長は、ボトムアップで各地方組織から上がってくる候補を党本部は承認していると説明しますが、そこに至るまでのプロセスに重大な欠陥があることは否定できないでしょう。
入江容疑者が都連内で孤立していたとすれば、地元の自治体議員や支援者の意見が吸い上げられたボトムアップの公認プロセスだったとは言えないでしょう。
国民民主党では昨年の参院選でも、千葉5区での演説標旗の不正使用問題があって、公選法に関する教育を徹底するとしたはずが、次の選挙で逮捕者を出すというのは異常事態です。
早急に何らかの対策を打つべきでしょう。









































